在宅勤務環境を整備してみた(その9:針なしステープラー コクヨSLN-MSH305W)

在宅勤務

約1ヶ月ぶりの投稿になってしまいました…。
3月は毎年年度末進行的な何かがあるのですが、今年は4月から大幅に組織が変わったり、単純にチームメンバーが異動になったりしたため「3月中に終わらせなきゃ!」という案件が多くもう例年よりてんやわんや状態でした。

そんな中、大活躍してくれた「針なしステープラー」を紹介します!

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年度末進行と言えば…報告書!

「へぇーそうなの?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、今年度の私に関してはこれに尽きます。
と言うか年度末まで溜めておく私が悪いんですが、好きで溜めた訳ではないのです。

本来は今年度上期中には仕上がっていたはずの、とある報告書。
しかし、上司から理不尽なダメ出しばかり食らってしまって半年も遅れてしまいました。
(同僚からはかなり同情されました…)

これだけでなく報告書はいくつか今年度中に書くものがあり、まさに報告書ラッシュでした。

書き物の校正&推敲には…やっぱり印刷物ですよね

そして、それらの報告書を仕上げるためには何度も自ら読み直して校正&推敲をする訳ですが、そういう時にはやっぱり一度印刷してそれを見ながら赤ペンでチェックを入れていくというスタイルが(少なくとも私にとっては)ベストな訳で。

出社していた頃は使用していたディスプレイが結構大きかったのでディスプレイ上で見直すこともたまにはあったのですが、それでも最終的なチェックはやっぱり印刷物でやってたかなぁ。

そして昨今のリモートワークですが、ノートPCのディスプレイで見ているので、報告書のチェックは必ず印刷物でやるようになってしまいました。
※その印刷物を自宅で廃棄するためにシュレッダーを購入した訳です。
※参考文献:在宅勤務環境を整備してみた(その6:家庭用シュレッダー アイリスオーヤマ P4HMS)

印刷物を綴じたい!

そうやって自宅で印刷したドキュメント。
シュレッダーにかける環境は整った訳ですが、複数枚印刷した時って校正&推敲時はページ順が取っ散らかるのですよね。
会社ではプリンタというかMFPにフィニッシャーが装着されていたので印刷した時は必ず綴じていたのですが、さすがに自宅用のインクジェットプリンタに後付けでこのような機能を付けるのは無理な訳で。

そこでまず考えられる候補は…やっぱり「ホッチキス」!
しかし、シュレッダーにかけるためには一度針を除去する必要があります。

近所のスーパーで針なしステープラーを購入!

そうなるともう候補はこれしかありません。
「針なしステープラー」です。
最初はいくつか候補をピックアップしてどれにするか悩んでいたんですが、ある日晩メシの食材を買い出しに行った近所のスーパーでふと文房具コーナーでコレを見つけてしまい、勢いで買ってしまったんです(笑)

使ってみた感想

手頃な大きさでとにかく軽い!
「針なし」ですのでホッチキスのように「弾切れ」を気にする必要がないというのが大きいですね。

ただ、やはり制約はあるわけで、スペックでは「コピー用紙5枚まで」となっています。
ちなみに我が家で使用しているコピー用紙4枚を綴じた時の写真がコレ。

実際に5枚、6枚も試してみましたが、5枚までは確かに問題なし。
6枚にすると綴るのは問題なくできるのですが、綴じた後にステープラー本体を印刷物から外す時に引っ掛かってしまうことが判明。
なるほど確かに5枚までにしておいた方が良さそうです。

ちなみに、今月の報告書ラッシュの中で「結構ボリュームあったなー」というものでも、A4両面印刷だと3枚(6ページ)が最大でしたので、よっぽどのことがないと上限超えないのでコレで充分です。

あと、本体側面には最大5枚という表記の他に「針を使用するステープラーと同等の保持力はありません」という表記もありますが、印刷物をめくったりしている中で綴じが外れたということは今まで一度もありませんね。

最後に

という訳で、私の在宅勤務での印刷環境はシュレッダーとこの針なしステープラーでかなり快適になっています。

が、そうなると今度はプリンタをもっと良くしたい!とか思ってしまいます(笑)
速さを求めるとインクジェットではなくレーザープリンタになってしまってコストが跳ね上がなぁ…とか、インクジェットのままとしても、最近流行りの「エコタンク」仕様とかもいいなぁ、とか考えたりしていますが、年度末が終わるとしばらく報告書はないと思うのでまたプリンタの使用頻度が上がった頃に考えたいと思います。

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