Cycle of 5thの2回目の配信LIVE終了!

Cycle of 5th

3月は年度末進行、4月に入ったら組織変更の影響でもう仕事がドタバタ続きで気づいたらブログ上でLIVEの告知もせずに当日を迎えてしまいました…。

ということで昨年11月に続いて「Welcome To The kyo-house(≧▽≦)」にお誘いいただきまして5ヶ月ぶり&2回目の配信LIVEに出演してきました!
リアルタイムで観れなかった方はツイキャスプレミア配信にて5月1日までアーカイブ配信中ですのでぜひ! ⇒ アーカイブ配信終了しました

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Welcome To The kyo-house(≧▽≦) Vol.54

5ヶ月前に出演した時はVol.48だったのにもうVol.54…ということは以前と変わらず毎月1回ぐらいのペースで開催しているんですねぇ。驚愕です。

さて、今回のラインナップはこんな感じでした。

【1】16:00〜 ACID MOUSE (ブルース&オールドロックカバー)
【2】16:50~ 清水克仁アコースティックユニット(as.尾崎豊)
【3】17:30~ まりあーず (洋楽HRカバー他)
【4】18:30~ SEVENTH WADA(as.SEVENTH WONDER)
【5】19:20~ BULL PUG (as.VOW WOW)
【6】20:10~ Equipo de Japón〜エキポ・デ・ハポン〜(as.洋楽Varios Artists)
【7】21:00~ Cycle of 5th (プログレッシヴ・メタルバンド)

前回出演した際は基本ハードロック/ヘヴィメタル路線のオリジナルバンドが多かったのですが、今回は我々Co5のみ。そしてカバーバンドは尾崎豊からブルースロック、さらにはプログレメタルまでというなんともバラエティに富んだメンツとなりました。

【1】ACID MOUSE (ブルース&オールドロック)

《アーカイブ配信にて視聴》

このジャンルには疎いので…と思ったら意外と知っている曲多かったです。
ローリング・ストーンズ、ボブ・ディラン、ジミヘン、ジョニー・ウィンターなどなど。
クールかつ安定感のある演奏で非常に心地よく聴けました。
特にリズム隊がいい具合にタイトで、ベースラインもこれまたいい具合に動いていて気持ちよかったですね。

【2】清水克仁アコースティックユニット(as 尾崎豊)

《アーカイブ配信にて視聴》

本日唯一のアコースティックユニットでVo/Gt/Pfのトリオ編成。
尾崎豊も疎いので…と思っていたのですが何だかんだで全曲知ってたかもしれない(笑)
金髪イケメンがしっとりと尾崎豊を歌うというヴィジュアル的なギャップも効果的だったかと。

【3】まりあーず (洋楽HRカバー他)

《アーカイブ配信にて視聴》

このバンドが終わった直後にハコに戻ってきたのですが、Co5のバンマスのKohjiが「前のバンドのVoのアクションがDio(ロニーのこと)そっくりで凄かったよ!」と言っていたので楽しみにしてたのですが…

え?1曲目がフォーリーブスのブルドッグ?あれ?Rainbowじゃなかったの?

と私の頭の中には「?」マークがたくさん
というかそもそも格好がホットパンツだし(笑)
しかもあのゴムバンドみたいなのをビヨンビヨンさせる振り付けもコピーしてたけど、踏んだ足からバンドが外れて顔面直撃してましたね。

でもって2曲目に入る前のMCで「おまえらを地獄に道連れだ!」的なことを言ってたのでQueenでもやるのかと思ったらなんとここからRainbowなんですが曲が Death Alley Driver !
Rainbowのコピバンは私が学生の頃から多数見ておりますが、この曲カバーしたの初めて見たかも。
その後は Man on the Silver Mountain ~ Kill the King とRonnie時代の曲に!確かに急にアクションがRonnieっぽくなった!

Kill the King後のMCでこんどは「Deep Purpleやります」と宣言して「燃えているか!?」みたいなこと言い出したので「おぉ、Burnかな?」と思ったらなんと Fireball。Deep Purpleのコピバンは私が学生の頃から(以下同文w)
しかしこのVocalさん、DPの曲ではめっちゃIan Gillanぽくなっててスゴイんですけどw
というかいちばんオリジナルに近い雰囲気を醸し出していたのはギターの方でした。ギターも衣装も音も!

【4】SEVENTH WADA(as SEVENTH WONDER)

自バンドの箱リハが終わってからちょっと用事があったので現場での生観戦はこのバンドから。
2019年12月にCMM(as CIRCUS MAXIMUS)で対バンした時に観ていますが、その時以来の2回目のLIVEとのこと。

そしてまた1stLIVE同様に皆さん基本黒づくめの出で立ちなのにベースの人だけキメキメの衣装。
その衣装がなんか見覚え有るような無いような…としばし考えてしまったのですが、出た結論がコレ。

後で聞いたら「意識はしていなかった」らしい(笑)

1曲目がインストの There and Back というのは1st LIVEと同じでしたが、2曲目に前回演奏していなかった Tiara’s Song を持ってきましたねー。この曲好きなのでリハで演奏された時から1人で歓喜に湧いておりました(笑)

我々Co5のLIVEが終わってからドラムのネズボーンさんが声をかけてくれたのですが、↓のTweetの最後に書かれていることと同じことを言われましてね…。
「一年前のイベント」とは2020年4月26日に開催予定だった Prog Power Otsuka のことでして、中止が決まった時は本当に残念で残念でブログにも投稿しておりました。
またLIVEが元通りにできるようになったらぜひまた実現するといいなぁ。

【5】BULL PUG (as VOW WOW)

「VOW WOWをカバーする」ということは「人見元基さんをカバーする」ということでもありそれだけで「へぇー!」となってしまう訳で。
個人的にも大学時代に人見さんを巡るあれやこれやがありましたし、武道館公演も観に行ったりしたので非常に楽しみでございました。

実際演奏が始まるとVoさんの人見さんっぷりにもう脱帽!でもどっかで見たことあるなぁ…としばらく引っかかってたのですが私が一度だけ参加した飯田橋セッションで歌ってた人だ!と思い出しました。歌ってる時の姿勢やアクションが印象的だったので記憶に残ってたんですよねぇ。もちろん歌自体も上手いなぁと思っていましたので。

セットリストはもう王道路線でしたね。1曲目の Tell Me は若干地味目かもしれませんが、Shot In The Dark, Shock Waves, Don’t Leave Me Now, Nightless City, Hurricaneなどなど(順不同。全部書けてないかも)…もう最高でした。特にDon’t Leave Me Nowはやっぱ好きだなぁ。特に2サビ終わりからギターソロ入るあたりがもう最高。

鍵盤のジバンさんはCo5の主催LIVEにも「ヤルカトリアエズ(ただしその時だけトリアエズヤルカとして出演)」で出演いただいたことがあるのですが、めっちゃ厚見さんしてましたね。
後で話を聞いたら「いつもウィッグだけ持ってきてたけど演奏前に酔っ払っちゃって付けてなかったんです」とのことでした。なかなか豪快なお方だ(笑)。

【6】Equipo de Japón (as 洋楽Varios Artists)

直後が我々の出番だったためほとんど楽屋で聞いておりました。
Motley Crue, Ozzy Osbourne, Extreme, Dokkenと私の青春時代の曲でしたのでノリノリで準備してました(笑)
アーカイブ配信観たら改めてレポします。

《以下、アーカイブ配信にて視聴》

Ozzyは Bark at the Moon と Miracle Man の2曲演奏されていたのですが、Miracle Man のギターの音がもう完コピでしたね。
Extreme は Decadance Dance! この曲、1回セッションで演ったことがあるんですが上手く弾けなかったトラウマがありまして(笑) でもベースのkyoちゃんは相変わらずの安定プレイで聴いてて非常に気持ち良かった!
ラスト2曲はDokkenだったのですが、Vocalさんスタミナ切れてたかなーという印象でちょっと惜しかったですね。

【7】Cycle of 5th (プログレッシヴ・メタル)

昨年11月以来5ヶ月ぶりのLIVEでしたが、全員で合わせたのは1週間前に1回だけ。
その前に楽器隊だけで3回スタジオ入ったのですが最初のスタジオでは「これ間に合うかな?」と心配せざるをえないデキでした(笑)
しかし何だかんだで間に合うもんですねぇ。
ちなみに、今回のLIVE出演を決めたのが3月10日だったのですが、その頃は私以外みんな忙しい状況でしたので出演をかなり迷った経緯がありました。結局忙しかったメンバーは4月に入ったらソコソコ落ち着いたようなのですが、逆に私の方が忙しくなってしまうという困った状況に(汗)
しかも最近は原則在宅勤務なのですがよりによってLIVE前日に出社しなきゃならないというダブルパンチに。直前になって練習不足になるというジレンマに陥りましたがなんとか仕上げられたかと思います。

photo by Tatsuya
2021/04/17 Cycle of 5th セットリスト
1. Footstep
2. Crying in the Morning
3. Dreaming of You
4. Follow Me Tomorrow
5. You Want Really, Tonight
6. I Don't Care

前回11月のLIVEから3曲(1,2,6)を入れ替えました。
特に1曲目に演奏した Footstep は2019年1月以来2年ぶり3回目の演奏。
過去2回はどうも全体的に不完全燃焼だったのですが、今回やっとこさまともに演奏できたかな…という感触があります。

photo by Tatsuya

MCでは毎回恒例の「実は私…絶好調です」がやっぱり出てきたROCKETさん。
LIVEが決まった時は「全然歌ってないので不安です」と言っていてスタジオも1回しか入れなかったのに本番ではきっちり仕上げてくれました。
やっぱり貴方あってのCo5です。ありがとう!

photo by Tatsuya

最近のLIVEでは6弦&7弦の2本使いのKohjiさん。
(そう言えば上の写真の6弦は指板にLED埋め込んであるのですが今回は点灯しませんでしたね)
2週間前のスタジオではKemperの電源が入らなくなるというトラブルに見舞われましたが、本体の修理せずにすんで良かった…。
今回初めてor久しぶりに観ていただいた方々から曲を結構褒めていただいたのですがほとんどの曲の作曲者(今回のセトリだと1曲だけROCKET作曲でした)として自慢してよいと思います。

photo by Tatsuya

復帰後3回目のLIVEとなったアッキーさん。
前回は二日酔い状態でLIVEに臨んだ影響が見受けられましたが、今回は体調万全でデキも最高でした!
全体的に押していたため急遽MCはほとんどカットとなってしまい、その影響を一番受けたと思いますがなんとか最後までヘタレずに完走してくれました!

photo by Tatsuya

Co5に参加して1年経過したみっちーさん。
今回入れ替えた曲も含めて音作りにかなり悩まれていたようですが本番はいい感じでできていたのではないでしょうか。
特に You Want Really, Tonight のBメロの音が良いです!
1週間前のスタジオで私が1ヶ所だけ指摘した箇所も本番では改善していただき感謝です!!

photo by Tatsuya

そして最後は自分…ですが、ちょっと直前の練習不足が響きました。
ただ、先に書いたように Footstep はようやくまともに弾けたかな、という気はします。
次こそは!

5/1(土) 23:59までツイキャスにて絶賛アーカイブ配信中 ⇒ 終了!

さて、当日現場で観ていた&演奏した状況をここまでお伝えしましたが、なんとまだツイキャスにてアーカイブ配信が視聴可能です!(リンクはこちら)
視聴チケットは本来2,000円のところがGoToイベント対象ということで1,600円となっております。
視聴期限は2021年5月1日(土) 23:59までとなっております。
まだ少しお時間ありますがそう言っているとあっという間に終わってしまいますのでリアルタイムで観れなかった皆様もぜひこの機会にご視聴くださいませ!

最後に

我々の演奏が終わった後の〆のMCでHIDEさんが淀川長治さん風に
「いやー、爆音って本当にいいですね。」
と言っておられたんですがまさにその通りですねぇ。

前回11月に出演した際はコロナ禍もちょうど第二波と第三波の谷間だったこともありほんの少しだけお客さんが入っていたのですが、今回は完全に無観客。フロアにいるのは当日の出演者とスタッフさんのみという状況でしたのでやっぱりちょっと寂しかったです。
早く元の世界に戻って欲しいと切に願うばかりです。

本当に最後になりますが、配信観ていただいた皆様、対バンの皆様、主催者の皆様、目黒ライブステーションスタッフの皆様に海より深く感謝申し上げます!
また機会がありましたらよろしくお願いいたします!!

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