[LIVE] J-WAVE LIVE813 @ZeppDivercity(2014/08/13)

今の時期は夏休み取っておられる方が多いと思いますがいかがお過ごしでしょうか。
私もですね、今週はずっと休みなんですが、ほとんど引きこもってます(笑)
まぁ、息子も受験生で宿題片付けるのに追われてるし、最近実家の両親とは別の所でしょっちゅう会ってるので敢えて渋滞の中帰る必要もなく…。
でも引きこもってる割には全く中身が伴っていないのが悲しいですな。
自分の曲を手直ししようと久々にCubaseいじり始めても使い方思い出すのに一苦労で(笑)

で、そんな引きこもってる中、J-WAVEのイベントライブに行って来ました。
先々月に私がLIVEに行ってきたゲスの極み乙女。と息子が以前から好きなKEYTALKが対バンする!ということで速攻でチケット取った次第。
しかし、意外とチケットの売れ行き悪くて当日券も出てましたね…。
まぁ、日程的にはROCK IN JAPAN FES とサマソニ/RISING SUN FESに挟まれてるわけですから仕方ないですかねぇ。
ということで、当初息子と私の二人分チケットおさえるつもりだったのですが、夏休み中だし、ってことでカミサンも強制連行(笑)

開催地はZepp Divercity
前にZepp TokyoでPSMSのLIVE観た時に前だけ通りましたが、中に入ったのは初めてでした。
それにしても、このZepp Divercityが入っているショッピングモール(ダイバーシティ東京プラザ)、PSMSのLIVEの日は平日だったのでガラガラだったんですが、この日はお盆休み真っ最中ってことですんごい人だかり!歩き回るだけで疲れましたね(笑)
ここに来る前に日本科学未来館に寄ってきて、そこから歩いてきたので、4Fのユニクロの前にある休憩スペースでしばらく休んでからLIVEに臨みました。

入場時に「目当てのバンドは?」と聞かれるわけですが、私はもちろん「ゲスの極み乙女。」と即答。息子は「KEYTALK」と答えたようですな。
開場後30分ぐらい経ってから入ったのですが、当日券が出た割にはフロアは結構埋まってましたね。ただ、真ん中にある段差の所はスペースが空いていて移動もしやすい感じだったので、そのラインのやや下手寄りに位置取りました。
周りを見回すと…やはり若者ばかり(笑) あと、先週のROCK IN JAPAN FESのTシャツ来てる人が多いのなんの。

幕のようなものはなく、置いてある楽器が丸見えです。
この楽器…トップはKEYTALKですな。

■KEYTALK
オフィシャルサイト

2009年結成の男性4人組のバンドです。
昨年11月にシングル「パラレル」でメジャーデビューしています。
ジャンル的には「ダンスロック」というそうです。
いわゆる「四つ打ち」のリズムが多いのですが、ちょこまかと変拍子やらテンポチェンジなどを織り交ぜてくるあたりがツボで、私も息子から聴かされていたらいつの間にかよく聴くようになってしまいました(笑)

朝の情報番組で↑のように紹介されたこともあったりしてね。
ちなみにゲスの極み乙女。も違う日に別番組で同じように紹介されてたりするんですが…。
(2つとも生で観てました。今気づいたけど時刻同じだしwwww)

そんなに複雑なのが好きなら…若者よ、もっとプログレ聴きなさいってば!(笑)

この日のセットリストはこんな感じでした。

KEYTALK セットリスト 2014/08/13

M1. PASSION
M2. バミューダアンドロメダ
M3. MABOROSHI SUMMER
M4. MURASAKI
M5. B型
M6. BEAM
M7. パラレル
M8. トラベリング
M9. 太陽系リフレイン
先週のROCK IN JAPAN FESや前日のサイサイフェスでは、メジャーデビュー後初めてリリースしたフルアルバム「OVERTONE」から1曲も演奏しないという意外なセットリストだったので、今日はどう攻めてくるかなーと興味津々でした。
結果としては、直近数回のLIVEとは180℃異なった志向のセットリストだったようです。
「ようです」と書いてるのはですね…。
実は私はKEYTALKの曲を聴いただけでタイトルが思い出せるまでには至ってないのです(笑)
しかも、四つ打ち系の曲は曲調が似てたりするのでさらに難易度高いんですわ。
まぁ、最後は私も一番気に入ってる太陽系リフレインで終わってくれて良かったです。
結局この日は「OVERTONE」アルバムからは4曲も演奏。

このバンド、年がら年中ライブやってるんですが、まぁその点はさすがというところで演奏も迫力あってカッコ良かったですねぇ。
ベースは結構CDと違うラインを弾いてたりしてたのも良かったですな。

■赤い公園
オフィシャルサイト

さっきのKEYTALKとは一転して、女性4人組のバンドです。
2010年結成で、2012年にメジャーデビュー。
昨年、ギターの津野米咲さんがSMAPのシングル曲(Joy!!)を作詞作曲したことで有名になりました(私もそれで知りました)
このLIVEに臨む前にCDレンタルして予習しようと思ってたんですが、すっかり忘れてて当日になってしまいましたとさ。

オープニングのSEがなぜか徳永英明の「壊れかけのRadio」。
ワンコーラス終わるとブツッと切れて1曲目に。
おぉ、ギターの音がかなりヘヴィですねぇ。
で、噂に聞いてた通り、ベースもブリブリいってます。

息子がフロア上手側を指さすので何かな?と思って見てみると…
白いサイリウムを振る人々が!数はかなりまばらでしたけどね。
でも、赤い公園だから赤、じゃなくてステージ衣装に合わせて白なんですねぇ。

赤い公園 セットリスト 2014/08/13
M1. 今更
M2. のぞき穴
M3. はてな
M4. ずっと
M5. 風が知ってる
M6. 塊
M7. 絶対的な関係
M8. サイダー
M9. カウンター
M10.ふやける

そういえば最新シングルである絶対的な関係(M7)だけは事前にYouTubeで予習しました。
「MV Full Ver」と書いてあるのにあっという間に終わってしまって「え?ショートVerでしょこれ?」とビックリしたのですが、フルサイズで1分40秒の曲らしいですねw
この曲よりもM8のサイダーの方が個人的には好みでしたが、総じて私の好みからはやや外れるかなー、という印象。


ただ、ギターの米咲さんのカッコよさには惹かれましたね。
クリーントーンで弾いてるところからいきなりディストーションに切り替わるあたりの弾き方とかがまぁカッコよいのなんの。
それだけでまたLIVE観てみたいと思っている自分がいたりする(笑)

■ゲスの極み乙女。
オフィシャルサイト

ということでトリはこのバンド。
この中ではメジャーデビューが一番遅いのにトリですよ。
最近の人気の凄さを物語ってますね。

ゲスの極み乙女。セットリスト 2014/08/13
M1. パラレルスペック
M2. ホワイトワルツ
M3. アソビ
M4. ドレスを脱げ
M5. 猟奇的なキスを私にして
M6. ユレルカレル
M7. キラーボール
–encore–
M8. 餅ガール

正直、前回観たステージのサブセット版って感じで、目新しい感想は無いです(笑)
ただ、8/6に発売されたNewシングルからの2曲は良かったですねぇ。
猟奇的な~」は前回観た時も聴いてますが、完全に初聴だったこともあってあまりピンと来なかったのですが、ある程度聴きこんでからLIVEで聴くとなかなか良かったです。

もう1曲の「アソビ」(auスマホ”isai”のCM曲)は、今の彼らの真骨頂という曲ですね。
拍子が非常に掴みにくいです。複雑です。それでいてラップなAメロからサビはキャッチーに「パラリラパラリラ」としか歌ってないというね。いいです、コレ。
息子もこのアソビがかなりお気に入りの模様。
猟奇的な~」の方はタイアップのTVドラマの原作を読んでから作られたのに対して、こちらの「アソビ」は「シングルに入れる曲の中でエッジの効いた曲を1つ作りたい」という意思のもと作られたらしく、CMタイアップは後から決まったそうですな。

ギターレスの2曲セットで本編終了。息子とアンコール予想をしました。
私「ノーマルアタマ」、息子「餅ガール
絵音(Vo)「せっかくZeppに来れたのでを投げて終わりたいと思います」
あぅ…負けた…(T_T)
曲の終わりに投げられた餅はすぐ前まで飛んできましたが取ることはできず残念~。

終了後、壁際で観ていたカミサンと合流。
「CDよりLIVEの方がいいね」との感想。

ダイバーシティプラザのフードコートで晩飯食って、夜のガンダムを観たら、東京テレポート駅まで歩いたわけですが、その途中で息子が
「あ、ここKEYTALKMURASAKIのPVの場所だ」
というわけですよ。
私のスマホで動画を探してみると…あ、コレだ↓

確かに近い場所ですね。
こんなところでPV撮ってたんだ…。

というわけで、我が家の夏休みのメインイベント終了と相成りました~♪

さて、また引きこもりに戻ります(笑)


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参考リンク
ゲスの極み乙女。@恵比寿リキッドルーム(2014/06/28)

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