GALNERYUSセッション参加レポ(2018/06/02)

セッション
2018.06.03

Symphony X セッションからわずか2週間…

何とも無謀な日程でGALNERYUSセッションに参加してきました(笑)

主催者のお一人である「レジェ中山さん」とはTwitterでLIGHT BRINGER繋がりで知り合って、リアルにお会いしたこともあったりなどご縁があったため今回お誘いいただいた次第。

無謀な日程とは言え、自分で「できるだろう」と判断したから参加したのですが…いやー私の判断が甘かったとしか言いようがありません(理由は後述ｗ)

今回のセッションは曲のエントリー方式が今まで経験したセッションとは違ったのが新鮮でした。

1人2曲を主催者に申請して、不足パートを演奏者から募って調整するという方式でした。

ちなみに私は

・Whisper in the Red Sky

・My Last Farewell

を申請しました。

…が、My Last Farewellは他に申請者がいなかったとのことで無念の脱落(T_T)

Whisper in the Red Skyはすぐ揃ったみたいです。

その後、候補曲と不足パートが公表されましたが、まぁ速い曲ばっかりｗ

そりゃMy Last Farewellとか申請する人いないわけだ！ｗ

で、私はそう言えば「最新アルバム縛り」を思い出して無謀にもUltimate Sacrificeにエントリー！これで2曲確定。

でもってFuture Never Dies のベースがあいていたんですがこの曲も大好きなので追加エントリー。

ということで

・Whisper in the Red Sky

・Ultimate Sacrifice

・Future Never Dies

の3曲となりました。

さて、GALNERYUSの曲は譜面が無い！無いったら無いのです！！

ネットにUPされてるのもあったりしますが、今回私が演奏する曲はWhisperとFutureは一部だけ有り、Ultimateは全く無し、という状況でした(この点についてはSymphony Xの方がまだマシかもしれない…)

まぁ耳コピ自体はDGMの曲コピーするので鍛えられたので何とかなる！と思っていたのですが…Ultimate Sacrificeがですね…とにかくベースが聴こえないのですよ(T_T) なので聴こえないところはもうオリジナルのフレーズ考えました(笑)

で、音を取れたら今度は覚えて弾けるようにならないといけないのですが…

弾く方は、速い曲ばっかなので右手はスリーフィンガーじゃないと無理、と観念しました。しかし、なかなか弾けるようにならない！

時間も無いので集中して練習すると今度は右手痛くなるし…。

3曲全て指弾きは無理と判断して、Whisperだけはピックで弾くことにしました。ま、オリジナルもそうですしね。

覚える方は…もう諦めて譜面見ながら弾くことにしました。手のあき具合(開放弦を弾くタイミングなど)を考慮して「ここでめくる」的な印を付けてましたｗ

そんなこんなで…

あっという間に当日！

あー、こんなこと書いてたみたいですね。

よっぽど痛かったんだと思いますｗ

場所は下北沢のスタジオベイド。

5年半ほど前に現Co5ドラマーSGの中国赴任壮行セッションを開催した場所です。懐かしー！

スタジオのドアにはこんなポスターが(^^)

主催者4人のTwitter垢のアイコン画像のようです(^^)

スタジオに着いて間もない時に、とある男性に「こんにちは！」と声をかけられました。この時点で来ているメンバーの中で顔見知りはレジェさんだけなはずだけど…と思いつつその男性の顔を見ると、とある筋では有名な8弦ギタリストの方でした。このスタジオのスタッフさんだそうで。いやービックリしたｗ

この日は、こんな名札をいただきました。

こちらもGALNERYUS公式Twitter垢のアイコン画像ですね。

これは…わかる人にはわかる話になってしまいますのでご容赦を。

Symphony Xセッションでは「世を忍ぶ仮の姿」だったため何人かからツッコミを入れられてましたのでね。今日は本来の姿。そうこなくっちゃね！(笑)

ただ、主催者陣の皆様方はそんな事情を知らなかったせいか皆さん目をパチクリされておりましたので事情を説明しておきましたです、ハイ。

そうそう、コレですよコレ！

スタジオベイドということでライブ形式で演奏することになるだろなというのは予想していたのですが、見学者がたーーくさんいらしていたのは予想外でした。しかも小さいお子さんまでいるし。

本日のセットリスト。

私が演奏した3曲は

3.Whisper in the Red Sky

9.Ultimate Sacrifice

10.Future Never Dies

という順番でした。

Whisper in the Red SkyではSymphony Xセッションでも共演したヴォーカリストChoさんと再共演！

今日は先日のヤクザっぷりとはまた別の顔で、見事なハイトーンでございました。しかし、他のヴォーカリストさんもみんなスゲー！！

Symphony Xセッション組では、難曲Damnation Gameのギターを楽々と弾いてたReoさんとUltimate Sacrificeで共演。こちらの曲もギターは完璧なのはもちろん、間奏のグロウルまできっちりコピー！素晴らしき！

あと。同じパートなので共演はありませんが53…いや、なおみさん！姿は変われど、動きまくりながらめっちゃカッコええベースを弾きまくるのはいつも尊敬に値しますね、マジで。

Whisperではステージ上で急遽ライブバージョン(ピアノイントロ付き)でやることになって「聞いてないよー」状態に滝汗 いや、実のところは「もしかしてあるかも？」と予感はしていたのですがそこまで覚える余裕はありませんでした～！でもって、わからないなら弾かなきゃいいのになんとか弾こうとするからミストーンばっかりで。あーもうホントごめんなさいですショボーン

他の2曲ももうホントごめんなさいなデキでした。甘い…甘すぎた…。

後日、とある方から「あんな速い曲で譜面見ながらよく弾けますね！」と言われたのですが、「覚えられなかったから譜面見るしかなく、しかもやっぱりやってみると譜面めくるの追いついてなくて弾けてないんです」と答えるしかありませんでした。いやはや情けないやら申し訳ないやら…。

今まで参加したセッションで最悪のデキでした。あーあ。

さて、話題を変えましょう(笑)

この日は諸事情により参加者の撮影・録音は禁止されていたのですが、写真撮影はお二人専任の方が頑張っておられました。

参加者の皆さんはTwitterで自分の写真をupしてましたが、私はこちらで紹介させていただきます…^^;

まずこちらはYuyaさん撮影。あ、Yuyaさんは撮影専任ではなくヴォーカリストとして参加されてました。

真ん前でカメラ構えられたのでつい反応してしまいました(笑)

そしてこちらはゆっっこさん撮影。うわ、こんな下のアングルから…ありがたき幸せ！

あらためてお二人ともありがとうございましたお願い

で、撮影禁止だった「諸事情」とは…

まず、セッション開始前にGALNERYUSのギタリストSYUさんからのビデオメッセージが流れました。「何やるんか知らんけど、頑張ってくださーい」とのこと(笑)

そ、そしてですね…

セトリの半分を過ぎた頃だったでしょうか、フロア後方に演奏者でも見学者でもないマスクした方が…。

いかにも怪しいｗｗ

しかも、どこかで見た覚えが…

と思ったら…

こちらの方でしたぁあああああ！！！

当初はちょっと覗いてこっそり帰る予定だったらしいのですが、ステージ上で一言いただくという事態に発展！いやーもうホントにわざわざ来ていただきありがとうございました。

ちなみに、思い起こしてみると、メタル系のライブ会場でよくGALNERYUSのメンバー見かけるんですよね。日本の若手メタルバンドのライブもそうですが、ラウドパークや、DREAM THEATER＠武道館とかでも見かけました。たぶん小野さん以外全員見かけたことあると思うｗ

YUHKIさんなんか前橋のMAHATMAのライブにhibikiさんと一緒に来てたの見かけたことあるし(その直後にMAHATMAドラマーHIDEKI氏がALHAMBRAに加入したんですがね)

こういうフットワークの軽さが人気の理由でもあるのかなと思ったりもします。

そんなこんなで、皆さんの歌唱＆演奏はめっちゃ上手くってカッコよくってもう眼福＆耳福でございました。

特にですね…最後のDestinyがもう感動モンでした！！マジで泣けましたね。いやー、大トリをこの曲にした主催者さんもエラいけど、演奏したメンバーはもっとエラい！！素晴らしい演奏をありがとうございました音符

若干押し気味だったようですが、結果的に大丈夫だったのかな？

無事に終わって皆さんお疲れさまでした。そして、主催者の皆さんお疲れさまでした。PAと照明を担当していただいたスタジオベイドのスタッフのお二人にも感謝！

お片付けが終わったら…さぁ、これからが本番！打ち上げですｗ

いやはや、このカラオケもスゴかったんですよ。ただでさえ語彙力ない私ですが、只々「スゴい」としか言いようが無かったｗ

X率も高かったですが、陰陽座率も高かったですね。オーディエンスとして楽しませていただきました。

え、私？何か1曲歌ったような気もしますが…忘れました(笑)

改めまして、お世話になった皆様、ありがとうございました！

自分の大好きな曲を弾く機会に恵まれ大変嬉しかったです！

ただ、全く弾けなかったので悔しい方が大きいですが…(汗)

この直後に別の主催者さんによるGALNERYUSセッションが9月に開催されることが発表されましたが、両手首が腱鞘炎っぽくなってしまったこともあり断念しました。いやぁ、リベンジしたいのは山々だったんですけどね…。

でもこのまま引き下がる訳にはいかないので、また参加させていただける機会があればリベンジしたいです！

ピック弾きの時はいつも右手の小指側側面でミュートする感じのフォームなんですが、速い曲だと1曲で擦りむけてしまうんですねー。

Symphony Xは1音下げ、GALNERYUSは半音下げでしたので、この日のセッションが終わって、久しぶりにレギュラーに戻しました(笑)

さて、LIVE頑張ろう！！

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