8月28日にベクノス株式会社からスマートフォン用アプリ「IQUISPIN」(イクイスピン)がリリースされました。
このアプリは360°(全天球)写真に動きやエフェクトを付加し、ショートビデオを簡単に作成できるというアプリなのですが、このアプリのリリースを記念して「マイファーストIQUISPINコンテスト」が9月30日まで開催中なのです!
ここではその「IQUISPIN」アプリを使ってみた感触をお伝えするとともにコンテストの内容をご紹介したいと思います。
IQUISPINを使ってみた
ショートビデオ作成手順
まず「IQUISPIN」のWebサイトからApp StoreまたはGoogle Play Storeに飛んでアプリをダウンロードしてください。
アプリを起動すると、ログイン画面が出ますがGoogleやfacebookのアカウントでログインできます。
ログインすると下の画面が出ます。
画面下部中央の「クリエイト」をタップします。
自分のスマホ内のギャラリーが表示されます。おそらく全天球写真のみ抽出されて表示されていると思います。ギャラリーの中から加工したい写真を選びます。
この写真で良ければ「クリエイト」をタップ。
テンプレート選択からテンプレートを選びます。
サムネイル画像の右上にエフェクトのパターンが書かれています。
一番上の「Sparkling Planet」の場合は「2回アップにして最後プラネット」という感じですね。
その他のエフェクト(キラキラさせたりバブルを飛ばしたり)はサムネを見てね、ということのようです。
テンプレートを選んだ後でも最初のアングルの変更は可能です。
また、キラキラさせたりバブルを飛ばしたり的なアニメーションエフェクトも変更できます。
※他には上の写真のような「紙吹雪?」や「雨」や「桜吹雪」などもあります。
ムービーの書き出しが完了すると上の画面になります。
「シェア」をタップするとInstagramなどのSNSアプリで投稿ができます。
「クラウドに保存」をタップするとおそらくIQUISPINのクラウドにアップロードされて、アプリの「マイページ」内の「IQUISPINアルバム」から参照することができるようです。
使ってみた感想
確かに手軽にショートビデオは作成できますし、今までになかったタイプのアニメーション的なエフェクトは魅力的です。
ただ、アングルのパターンが限られているので痒いところに手が届かない感じのもどかしさがありますw
そういう意味では「THETA+」アプリのカスタマイズモードの方が自分が好きなようにグリグリ回せるので好きだなぁ。
マイファーストIQUISPINコンテスト開催要項
さて、そのIQUISPINを使って作成したショートビデオのコンテストがあります。
- 募集内容:全天球写真・編集加工アプリ「IQUISPIN」を使って作成したオリジナルの全天球ショートビデオ(Instagramで投稿)
- 賞品:超スリム・ペン型全天球カメラ(ベクノス社が開発中)
募集期間:2020年9月30日まで
賞品はこんな感じのカメラです。
Instagramへの投稿方法などの詳細はIQUISPINのWebサイトを参照ください。
私も投稿してみました!
とりあえず上で作ったのを含めて2つ投稿してみました。
今後また投稿するかもしれません。ペン型全天球カメラ欲しいので!(笑)
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