RICOH THETA V レビュー Part1

360度

引きこもり中なので久しぶりにブログ更新、しかもレビューなんてのをやってみようかと。

私とリアルでお会いした方にはだいたいお馴染みになっている360°カメラ

RICOH THETA V

についてレビューしてみようかと思います。

ただ、もう発売してから2年以上経ってますけどね笑

最新モデルの THETA SC2 が実質後継モデルになるようなならないような…という状況なのでまだVを使っております。

が、最近結構「使い勝手悪いなぁ…」と思うことが多々あり使用頻度が激減しているのも事実だったりして。

Vの上位モデルとして THETA Z1 というのも発売されているのですが、10万超えはさすがに手が出せないですし…汗

さて、前置きは終わりにして本題に。

まずは良い点・悪い点をざっくりと。

【THETA Vの良い点】

[1]静止画:プロユースでなければ充分

[2]動画:画質UP&MAX25分撮影可能

[3]動画:音声面の改善(ゲイン調整&空間音声)

[4]バッテリー残量がLEDの色で分かるようになった

【THETA Vの不満な点】

[1]動画:「すぐ撮りたい場合」の暗所での露出補正がNG

[2]動画メインにするとストレージ少なすぎる

[3]プラグインの使い方解りにくい

[4]ファームウェアアップデートが多すぎる

[5]スマホとの接続しづらい時がある

[6]気づいたらバッテリー切れしている場合がある

あー、不満な点の方が多いですねーw

それぞれ簡単ではありますが詳細説明します。

[良い点その1]静止画:プロユースでなければ充分

ま、これはプロユースならばZ1には勝てないのでそちらをどうぞという話です。SNSに使うのならノーマル設定でもそこそこの絵は撮れると思いますし、設定を自分自身でいじりたい場合はスマホアプリからの撮影ならいろいろできます。パッと出しで撮る場合でもスマホアプリで設定した内容をマイセッティングとして保存しておくこともできますし。

巷でよく言われる欠点に「パープルフリンジ」がありますが私は幸いあまり困ったケースはありません。

[良い点その2]動画:画質UP&MAX25分撮影可能

ちなみに「画質UP」はあくまでも前身機 THETA S との比較です。4K対応したことにより前身機より格段に画質は良くなりました。THETA SC2も4K対応しましたが撮影時間がMAX3分なんですよね…。自分のバンドのLIVEで使いたいので撮影可能時間は大きなファクターです(しかし[悪い点その1]のせいで活用できていませんが…)

[良い点その3]動画:音声面の改善(ゲイン調整&空間音声)

前身機ではゲイン調整できなかったのでライブ撮影などには全く使えませんでした。マイク部分にテープ貼ったりしてみたりしたけどダメでしたねぇ…。で、Vではゲイン調整できるようになってかなり進歩したのですが音質はソコソコです。ライブ撮影とか以外ならほとんど気にならないと思いますが。

あと、360°空間音声はまあまあ面白いです。とか言いつつも空間音声使った動画1つしか作ってないんですが(笑)。

音質改善のためには純正オプションのマイクが欲しいんですが高いのよねぇ。同じぐらいの値段でZOOMのレコーダー(H3-VR)買えるのでそれを繋げた方がレコーダー単体としても使えるので良いかもしれん。

[良い点その4]バッテリー残量がLEDの色で分かるようになった

自分が購入した後にファームウェアアップデートでこの機能が入りましたが、これはかなり利便性が上がりました。それまではスマホアプリで確認するか充電中のLED表示でしか判りませんでしたから。

次は不満な点の詳細を…

と思いましたがかなり長くなりそうなのでPart2でお届けします!

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