GALNERYUS Stream Live “We’ll See The Light Of Hope” 視聴レポート

鋼鉄

新体制での配信LIVEについてアナウンスがあった際に投稿しておりましたが、それからあっという間に1ヶ月が経ちました。
このブログでも初めて「配信LIVEのレポート」なんぞをしてみようかと思います。

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新曲演奏予告!

レポートの前に…
バンドの公式Twitterアカウントから配信LIVEの3日前の10/22に以下の告知がありましたね。

いやー、新体制での新曲ですよ奥さん!
実際に聴けるのはまだまだ先だと思っていたのでこれは嬉しい予告!
期待が高まります!!

配信プラットフォームは ZAIKO のみ

今回の配信LIVEのプラットフォームは ZAIKO 一択でしたね。
ワタクシはこのZAIKOは初めて知ったのですが、チケット買うために登録したところ欅坂46やOfficial髭男dismなども配信LIVEやってたぐらいのメジャーどころで自分が無知なだけでした…汗。

ちなみに、配信LIVEの告知があった時の投稿では

TV視聴は「Amazon Fire TV」しか対応していないようで残念!

https://metalbassprog360.com/new-galneryus-broadcasting-live/

と書いてたんで、生で見た時は一人でPCで観たんですが、実はいつの間にかいろいろな方式に対応したらしく、これを書いてる時にChromecastにも対応されていたことに気づきました(詳細はZAIKOのサポートページを参照ください)。

注目の新体制での初LIVE

定刻通りに配信LIVEスタート。
1曲目は1月の新木場と同じ 最新アルバム1曲目の PURGATORIAL FLAME
インストということもあり否が応でもLEA氏のドラミングに注目(耳?)が集まりますが、流石というかもう全く違和感無し。ZAIKOのチャットでも好意的な感想しかなかったように思います。「スネアの鳴りが良い!」という書き込みも見かけましたがこれには完全同意。
1曲目が終わると小野さんが出てきてそのまま MY HOPE IS GONE になだれ込みます。小野さんも絶好調!
3曲目は同じく最新アルバムですが NEVER AGAIN 。ここで1月LIVEとは異なる展開に。

配信LIVE環境について

さて、ここでちょっと配信環境についてメモっておきましょうか。

まず、どんな場所から配信するのかが個人的には一番気になっていたんですが、スタジオとかではなくライブハウスらしい場所。ただ、ライブハウスにしては天井がやたら高いところなのでどこかなと思っていたのですが…フォロワーさんが「柏PALLOZAでは?」とTweetされてました。
PALLOZAの公式Twitterアカウントを見たところ「ウチでやったよ!」というつぶやきはないのですが、GALNERYUS公式アカウントのTweetをリツイートしていたのでほぼ100%「クロ」でしょう。

カメラの台数ですが、たぶんハンディカメラは4台ぐらいあったのではないでしょうか。
そしてLEA氏用固定カメラが1台。あと、YUHKIさんのULTIMATEスタンド側にも固定カメラが1台ありました(しかしほとんどそのアングルでの映像が映らず途中まで「あれはダミーか?」と思っていたら一瞬だけ映った時がありました)

映像の解像度は1920x1080pで、くっきりクリアな映り。天井の高さとカメラアングルの低さが相まって奥行きがありつつ迫力もあります。
音も分離が非常によくPC内蔵のスピーカーで聴いててもベースがよく聴こえるという素晴らしさ。これで2,500円はヤバい。ヤバすぎます。

新曲!

3曲続いた新譜パートが終わると、POINT OF NO RETURN で旧曲パートに入りました。
…と思ったら!4曲目で新曲が!!
タイトルは上のTweetにもあった通り FLAMES OF RAGE
直訳すると「怒りの炎」という意味なので疾走曲だろうとは思いましたが…

予想以上に速かった(笑)

メンバー揃ってヘドバンするパートが何ヶ所かあるのでこれはLIVEで盛り上がりますなぁ。
※10/30のTAKAさんのツイキャス(キャスねり)で、この曲の仮タイトルが「ヘドバン」であったことが判明しております。なるほど。

そしてこの曲、ガルネリあるあるですが速くてしかも長い。
小野さんは「おそらく9分を超える」と言ってましたが、最後のかき混ぜ(曲の〆にジャーーンってやるやつ)を入れて9分15秒ぐらいでした。

10年ぶり

怒涛の新曲が終わるとしばしSYUさんのギターソロタイム。
この日は終始白い7弦(Syunapper-7)でした。
※ちなみにベースのTAKAさんは新曲でESPの新ベース使ってましたが、それ以外はFactorでした。

ギターソロが終わって弾き始めたイントロは…なんと EVERLASTING !!
チャットで「レザレクのツアー以来では?」という書き込みを見かけたのですが、確かにそのようです。→ 参考セットリスト:2020/09/12 SHIBUYA-AX
2010年9月でしたのでちょうど10年ぶりだったのですね。

怒涛の1時間20分

EVERLASTINGが終わると、小野さん時代に戻って、THERE’S NO ESCAPE (from VETELGYUS) から RAISE MY SWORD (from UNDER THE FORCE OF COURAGE) と畳み掛けます。

そして最後は小野さん曰く「みんな大好き」な DESTINY
この曲が始まるとチャット上で「小野さんが全部歌うDESTINY初めて見た」という書き込みをちょいちょい見かけたのですが、最初「ちょっと何言ってるかわからない」状態でした。
少し考えて「あーーそういうことね」と理解。
普段のLIVEではサビはオーディエンスに丸投げだから、ということですよね(笑)

この曲はベースソロもあるので終始後方にいたTAKAさんも前に。
途中でLEA氏もサビのあたりで歌ってると思しきカットが抜かれておりました。

セットリスト

ということで全9曲、怒涛の80分があっという間に終わりました。
普段のLIVEよりは短めですが、新旧織り交ぜた上に新曲の初公開もあり充実感満載のLIVEだったと思います!

M1. PURGATORIAL FLAME
M2. MY HOPE IS GONE
M3. NEVER AGAIN

-MC1- (初の配信LIVE、平均年齢下がった)
M4. POINT OF NO RETURN
-MC2- (LEA氏紹介、いずれ叩きながら歌う、よくリハの時に歌っている)
M5. FLAMES OF RAGE (New)
M6. Guitar Solo ~ EVERLASTING
M7. THERE’S NO ESCAPE
M8. RAISE MY SWORD

-MC3- (只今新譜制作中、小野さんがLEA氏に歌いますか?→「はい!」)
M9. DESTINY
(Ending S.E. ROAMING IN MY MEMORY)

LIVE後のメンバーのTweet

最後に

ということで、GALNERYUSの新ドラマーLEA氏を迎えて初めてのLIVE&初めての配信LIVEのレポートでございました。

GALNERYUSセッションで一緒に演奏したことがあり、GALNERYUSカバーバンドでの演奏も観たことがある自分にとっては、彼が本家のメンバーになることについては全く不安に思っていなかったのですが、それが全国…いや全世界のGALNERYUSファンに証明されて嬉しい限りです。

小野さんがMCでも触れていたように新作を絶賛制作中とのことですので、まずは新譜を正座して待ちたいと思います!

おまけ

10/5に激ロックのWebサイトにSYUさんのインタビューが掲載されました。
LEA氏と出会った経緯が語られているのですが「え?そういう経緯だったの?」ってな感じでおったまげました(笑)

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