この9月から10月にかけて坂道3グループのシングルが立て続けにリリースされる予定になっています。
しかも、3グループとも初センターなんですよね。
そして9月に入るとなんと乃木坂→櫻坂→日向坂とこれまた立て続けにMVが公開されました。
特に乃木坂と日向坂はカップリング曲のMVも公開するという大盤振る舞いです。
これらの曲の中から私が気に入ったベスト3について紹介したいと思います。
個人的3位:乃木坂46 / 君に叱られた
賀喜さん初センターとなるこの曲はドラマ仕立てのMV。
初の4期生曲”I see…”でセンターを務め、その楽曲の良さも相まってTVの音楽特番でも披露されるぐらいの人気曲となりましたが、全体曲でも初のセンターに抜擢。
この曲を初めて聴いた時なんとなく”I see…”と同じニオイを感じたのですが…やはり作曲者が同じで youth case さんでした。
前作は杉山勝彦さん作曲のシリアス路線でしたが一転してポップ路線に。結構音符を詰め込んだメロディーがなぜか耳に残るんだなぁ。
ただ、ドレス姿のカッキーのメイクはもう少しなんとかしてあげて欲しかったなぁ。
個人的2位:乃木坂46 / マシンガンレイン
2位は同じく乃木坂ですが、表題曲よりもアンダー曲の方が好きですね。
センターは寺田さん…ですがそれよりも個人的には推しメン柴田さんがフロントというのが実に良い。
作曲はCottONさん。過去には乃木坂だと「帰り道は遠回りしたくなる」のカップリング曲「キャラバンは眠らない」を作曲されています。
「キャラバン…」はあまり印象に残っていなかったのですが、この曲は実に良い。イントロから良い。
アンダーセンター寺田さんのアンニュイ感と曲調が合いますね。
※9/17に寺田さんの卒業が発表されましたね。ビックリでした。
個人的1位:日向坂46 / ってか
この曲を聴くまでは「もうマシンガンレイン一択かな」と思ってたのですが…いやーもうこれがダントツ1位ですわ(しかしなぜYouTubeのサムネがニンジンなのだ…)
9/14の重大発表生配信を見ていてタイトル発表された瞬間イヤな予感しかしなかったんですが続けて公開されたMVを観ると…いい意味で裏切られましたね。
こちらも初センターのお寿司こと金村さんですが、目ヂカラが素晴らしい。ジェニーハイのMVでも素晴らしい存在感を出していましたが、このMVでもそれに負けていない存在感。
曲調的になんとなく作曲はバグベアさんかな…と予測していたんですが、浦島健太さんと加藤優希さんの共作で、浦島さんは欅坂のアンビバレントの作曲者(共作ですが)だそうで。
でも欅坂っぽいという第一印象は合っていたようです。
イントロやサビ前ではピアノを強調していながらサビではストリングスも、間奏ではギターソロという編曲がツボですねぇ…。
(上で紹介したTweetにはギター演奏者のお名前も書かれていましたね)
あと、なんとなくイントロが乃木坂のインフルエンサーっぽいw
今まで日向坂の曲ってひらがなけやき時代の「期待していない自分」が一番好きだったのですが、この曲はそれを超えたかも。もう仕事中もリピートしまくってます。
でもって、おそらく同じような人多いみたいで再生回数の伸びがスゴいことになっています。
今日、ツアー初日の広島公演で初披露されたそうですが圧巻だったそうで…。早くTVで見たい。フルサイズで!
しかし、キョコロヒーで斎藤さんが「筋肉痛で」と言っていたのはこれのせいだったそうですが、確かに激しい。屈伸運動多いし。
最後に
これまでの坂道グループが新曲リリースする時って
・メンバーが出演しているラジオ番組で音源公開→MV公開
という順番でしたが、今回の日向坂はツアーとの兼ね合いもあったのかラジオでは音源公開せず、音源MV同時初公開という形に。再生回数の伸びがスゴいのはこれも影響しているのではないかと。
あと、ベスト3の中に櫻坂46の「流れ弾」を入れませんでした。
うーん…やっぱりあの路線はあまり好きではないなぁ。カップリング曲に期待します。
そうそう、櫻坂と日向坂はどちらも振り付けがTAKAHIRO先生なんですよね。
日向坂の方は自分が好きなTAKAHIRO先生のパターン(二人セゾンの世界観)なんですが、櫻坂の方は自分が好きではないTAKAHIRO先生のパターンなんですよ…。
あ、でも小池さんのパツキンポニテは最高ですw
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