DGMが新曲のMVを撮影!

鋼鉄

2ヶ月ほど前に、イタリアのプログレメタルバンド DGM が新作のレコーディングを完了したことをお知らせしましたが、さらに新しいニュースが入ってきましたのでお伝えしましょう!

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最初の投稿は担当ディレクターから

バンドのInstagramアカウントが今月始めの7/7にとあるディレクターさんの投稿をリポストしました。その内容はと言うと…

イタリア・リミニ市在住のディレクター Matteo Ermeti氏による投稿で「DGMのMVをこの金色の雰囲気のセットで撮影した」という内容でした。
場所は Marzi Recording Studio というスタジオだそうで、調べてみるとリミニ市の隣のリッチョーネ市にあるらしいです。
なんだかいい雰囲気で撮影してたようですね!

メンバー全員の写真とともに

それから2週間ほど経った昨日7/24。
今度はバンドメンバー全員の写真とともに改めて投稿がありました。

レコーディング完了が5月下旬でしたので、1ヶ月ぐらいで新譜のミックスとマスタリングは終わったんですかね?それともシングル曲だけかな?などといろいろ思いを馳せてしまいますが、とにかく楽しみでしかない!ですね。

ちなみに「one of the upcoming singles from the new album」と書いてありますので前作同様2~3曲はMVが作られるかもしれません。
※前作Passageからは Animal, Ghost of Insanity(リリックビデオ), Fallenの3曲でした

Andreaのベースはnew gear!

さて、メンバー全員の写真を見ると、ギターのシモーネ氏はいつもの白いテレキャスターですが、ベースのアンドレア氏は見慣れないベースを持っています。
※レコーディング中の投稿でも同じベースを持っていたので気になってはいたんですけどね。

そんなアンドレアさん、そのnew gearについてこんな投稿をしていました。

Ibanezユーザーな彼のnew gear は SR2605 だそうです。
Webサイトの最新カタログには載っていないので廃番なのかもしれません。

でも最近のIbanezに多いこのカラーリング結構好みです。
なんていう名前かと調べてみたら「セルリアン・ブルー・バースト」というそうです。
自分がSR756買った3年前ってこういう色なかったのよね…。
ピックアップもノードストランドか…ノードストランド、いいよねぇ(笑)

ディレクター Matteo Ermeti氏とは

こんなお方(↑)だそうですが、最も直近で担当した作品はコレらしいです。

イタリアの「EDMメタルバンド」、Reasons Behind の Binary Stars という曲です。7/1に公開されたばかりですね。

もう少し遡ってみると…

こちらもイタリアのシンフォニックメタルバンド、NIGHTLAND の Lovers in a Colorless Summer という曲です。この曲はミックスとマスタリングがDGMのギタリストSimoneのようです。これが縁でDGMも、ということになったのでしょうね。

ちなみにイタリアの地理のお話

今回MV撮影をしたスタジオは地図でいうとこのあたりになります。

脚に例えると「ふくらはぎの上の方」ですね。
となると、シモーネのDomination Studioはこの近くなのかな?と思って調べてみると、なんと「サン・マリノ市」にあるそうです。上の地図でも判る通りMV撮影スタジオのすぐ近くみたいです。

最後に

ちょっと地理の話に脱線しましたが、とにかくMVがどんな仕上がりになるか…非常に興味深いところですね。
早く観たい!!聴きたい!!

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