意外にもDef Leppard初のライヴ盤。
最初はあまり気にしていなかったのですが、Burrn!誌やネットでの評判がやたら良いので気になって買ってしまいました。
実は私、レトロアクティブより後のアルバムって全く聴いたことないんです。
…が、そんな私でも充分楽しめるライヴ・アルバムです!
とにかく、ギターの音がソリッドでカッコヨス!
特にフィルは弾きまくり!
対するヴィヴィアンもフィルを立てながらもきっちり自己主張する時はするぜって感じで。
そして、リズムセクションもいい仕事してます。
リック・アレンのドラミングはホントに左腕無いんだろうかと思うぐらい多彩。
リック・サヴェージもタイトなベースで土台を支えてます。
ジョーの声も健在。
でもLove Bitesはキー下げてるかな?
他の曲でも少しファルセットでごまかしてる時もあったけど…それでもカッコイイです。
でもって、コーラス!
エフェクトかけてるにせよ、キレイでカッコイイよなぁ。
さすがにオーバーダビングしてるよね?って思っちゃう。
新曲3曲もLEPPSらしくていい曲です。
やはりメガヒットアルバムとなった”PYROMANIA”と”HYSTERIA”の曲はついつい口ずさんでしまいますね。
あの2枚は偉大すぎる!
さらに、おまけのDVD!
2曲のPVと前回のツアーのドキュメンタリー(ライヴ映像は4曲)が入ってます。
このツアードキュメンタリーがまた良かった!
ドニントンのダウンロードフェスの映像で、ジョーが23年前のドニントンでのステージのことを振り返るシーンがあります。
そう、リック・アレンが怪我から復帰したステージです。
オーディエンスの割れんばかりの歓声にリックもつい涙が…。
つられて私も涙が…(ToT)
今回のライヴ映像でリック・アレンのドラムセットの足元を初めて見ましたが…
左足で踏むペダルが4つもある~(*o*)
よく間違わないよなぁ。
あと、スネアドラムは生ドラムだったけど右手と左足で連打する時って音違っちゃわないのかなーとか思ったりして(素朴な疑問)。
あと、日本ツアーのシーンのバックで知らない曲がかかっていたのですが、その曲がかっこよかったなぁ。
後で調べたら”Halucinate”という曲だそうです。
ライヴでやってなかったのかなぁ、あんないい曲。
とにかく、おまけDVDだけじゃ物足りなさすぎる!
フルのライヴDVDを希望します!
でもって…
こんなん見たら11月の来日公演行きたくなってしまうではないか~!!
(ちょうどいいタイミングで追加公演が発表になりました。行くっきゃないか~)
というわけで、2枚組+DVDなのでちょいとお値段は張りますが、LEPPSファンは必聴です!
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