Cycle of 5th＠ OTONANO SHIBU8 NIGHT ありがとうございました！

あー、もうLIVE終わってから2週間経とうとしておりますが…
MAHATMAのLIVEの前に書き上げないと～

ということで、2013年12月8日。
komaの怒濤のLIVE WEEK、2nd Day！
…は場所を渋谷に移しまして、

“OTONANO SHIBU8 NIGHT Vol.2”
(おとなのしぶやないと その２)

というイベントに、いつもの Cycle of 5th で参加させていただきました！

そしてこの日のこのイベントにはサブタイトルが付いておりまして。
それは…

～Respect for John Lennon.～

そう、この日はジョン・レノンの命日なわけです。
なので、それにちなんだシバリなんかもあるとかないとか…。

さて、この“OTONANO SHIBU8 NIGHT”ですが、
とある業界の方々の集まりの中で発生したイベントだそうで、今年の8月に1回目が開催されたそうです。
今回のVol.2はVol.1にも出演された 月埜凛輝 さんが主催。
この 月埜凛輝 さん、昨年9月の西荻でのCo5主催イベントに出ていただいたご縁がありまして。
今回は月埜凛輝さんからお声をかけていただいたそうです。ありがとうございます！

もともと前日のEGO TRIP MANIAが先に決まっていて、後からこの日のお誘いを受けたわけですが、月埜凛輝さんのLIVEはまたぜひ観てみたいと思っていたのでkoma的には断る理由は全くありませんでしたね(^^)

出演する４バンドは↑こんな感じでした！
まぁ、これが４バンドともジャンルがてんでバラバラで(笑)
後ほどご紹介しますね。

-----–
さて、LIVE連チャン２日目となったこの日ですが、
前日の打ち上げを途中で抜けてきたこともあり、思ったほど疲れてもおらず。

13時から渋谷のスタジオで最終リハ。
今日は遅めの集合だったので寝坊せずにすみました(笑)

ちなみに私だけ連チャン連チャンと騒いでおりますが…
実はKohji(Gt)とブッシー(Dr)は“Light Without Heat”というバンドもやっていまして、先週そちらのバンドのLIVEだったのですよ！
※私も観に行くはずだったんですが、仕事がトラブってしまい観に行けずでした(涙
なのでこの二人は「3週連続LIVE」なんです。
というわけで、Co5としては11/24の沼袋LIVE以来の音合せ。
ポイントは沼袋で初めて演った新曲ですね。
この時はカンペキに出来たんですが…あああぁ

最終リハ終了後、スタジオの待合室でコーヒー飲みながら時間調整して、この日のライブハウスへ。

あら、なんかやたらオシャレな建物…。
そして地下に降りると…
え…小さい(笑)

まぁ、事前に調べて「キャパ８０」というのは解っていましたが、いざ目の当たりにするとそれはそれで、というもの。
もともとアコースティック系のミュージシャンの出演が多いらしいです。
そのせいか、ドラムを置くとドラムがステージからはみ出そうな状況。
なので、なんかステージが拡張されてました。
主催者の方々が「自分で作った」的なことをおっしゃってましたが…。マジか(ﾟ∀ﾟ)

で、うちのリハでは…
狭いステージだけにキーボードの位置決め＆セッティングに苦労してましたねー。
モニターの音の返りもなぜかギターが聴こえなくて…
普段PAさんに注文つけることあまりないんですが今回はPAさんに「ギター上げてください」とお願いしてしまいましたね。

リハ終わってからは一人で渋谷の街をブラブラしつつ晩飯を。

開演時間ちょい過ぎに戻ったら、リハが押してしまったため開演が３０分遅れるとのこと。
あら、結構外に人が待っててくれていたのはそのせいね。

【１】CVX

トップバッターはホーンセクションありの大人数バンド、CVXさん。
ちなみに正式名称は…
Christopher Vienna eXperiment
なんだそうです。

Vo x 3(♂1 ♀2)
Gt, Ba, Dr, Key x 2, ホーン X4 という編成です。
あれ？12人？
なんかよくわからん(笑)
ホーンはトランペット/サックス/トロンボーン/フルートという感じでした。
あれ？フルートってホーンセクションでいいんだっけ？
まぁ、細かいことは置いといて、今まで参加した中でもこんな対バンさんはなかなかいませんですなぁ。

ヴォーカルさんはひとりずつ別々に出てくるという感じ。
しかしまぁ皆さんウマい！
やっぱベースに目が…いや耳がいってしまうわけですが、んんんまい！！
カバーでEW&Fの”September”をやってましたが、カッコ良かったっすなぁ。
ホーン・セクションのことはよくわかりませんが、ギター・ベース・ドラムはんもう素晴らしかったですわ。

【２】THE RS232C

お次はガラッと変って、Gt&Vo, Gt, Ba, Drというシンプルな４人編成でストレートなロケンロールバンド。
PC系や組込み系のお仕事してる方はバンド名を見るとニンマリしてしまいますな。

あいにく我々は出番が次なので楽屋に引きこもってしまったので音しか聴けなかったんですが、結構盛り上がっておりました(^^)
Gt＆Voの方がいつもステージでよくジャンプされるそうなのですが、今回は臨時ステージのため「ジャンプ禁止」とか言われてましたな。
そんな元気なバンドさんですが、このイベントのサブタイトルにちなんで、ジョン・レノンの”Imagine”をカバーされていたりなんかもして。
うむ、次はきちんと観たい！

こちらのバンドはYouTubeで動画を多数公開しておりますのでぜひ観てね！
【３】Cycle of 5th

いやはや、ここまで見事なまでに全然違うジャンルのバンドが出てるわけですが…
さらにベクトルが違った方向に行った我々が出たわけですよ(笑)

この日はこんな感じ↑でございました。
（撮影：ウチの息子）

セットリスト(全曲オリジナル)
1. Cuts Like a Razor
2. Your Lullaby
3. Dreamin’ of You
4. Crying in the Morning
5. Quarter
6. Why Am I Walk Alone

前回11/24の沼袋LIVEと同じセットリストでお届けしました。
オリジナルをやり始めてから毎回新曲を取り入れてきましたが、今回はさすがに小休止（笑）
あと、ジョン・レノンのカバーもゴメンナサイ、できませんでした。
「どの曲をやろうか」という相談はしたりしてたんですが、前述の通り５人中３人がこの２週間LIVEラッシュで集まるのもままならなかったので今回は断念させていただきました m(__)m

実は４曲目の”Crying in the Morning”の最初にいつもベースソロを入れさせてもらってるんですが、せめてそこで何かジョン・レノンの曲を…！という策略を練ってはいたんです。
この日の昼のリハでちょっとやってみたんですが、メンバーからは全く反応なしだったので本番ではボツにしました（笑）

しかし、この日のラストにやった最新曲”Why Am I Walk Alone“は私のデキだけ酷かった…酷すぎた(T_T)
変拍子が入るところでことごとく展開を見失うというしょーもなさでした。
いやはや、メンバーをはじめお客様の皆様にも申し訳なかった！m(__)m
次こそはカンペキに行きます！

さて、そんなアウェイな場所でのLIVEでしたので、小さめなライブハウスでもステージから見てあちこちに空間がある状態でしたが、いつもの通り全力で楽しんで演奏できました(^^)
この日はかなり寒かったのですが、そんな中お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました！

おかげさまで、他のバンドを観に来ていたお客様でウチのようなジャンルも好きな方がチラホラいらしたらしく後日Facebookで嬉しいコメントをいただいたりなんかして本当にありがたい限りです。

私個人的にも、終わった後にビールをもらうべくドリンクカウンターに並んでいたところ、ちょうどすぐ後ろに対バンのTHE RS232CのGt＆Voの方が来たんですが、

「いやー、なんか顔とやってることが全然違いますね！」

と声をかけていただきました。

ただ、正直真意がわからず「ナンノコッチャ？」的な感じで…
そんな戸惑いを察知されたのか

「あ、なんかニコニコ楽しそうに演奏してるのに、えげつないゴリゴリとした音出すなーと思って」

と付け加えていただきました。

「あぁ、たぶんベースソロの時の音のことかなぁ」と思いつつも、楽しんで演奏しているのは伝わっていたようなので嬉しかったです(^^)

【４】月埜凛輝

さて、トリはこのバンド。
私がこの一年間ずっと観たいと思っていたバンドです。

なぜ私がそんなに観たかったかというと…
まず、各自の出す音、声が単純にカッコイイこと。
そして、それがきっちりまとまっていて、なおかつまとまって小じんまりするんではなくダイナミックに伝わってくるんです。

ジャンル的には…なんて言ったらいいんでしょうかね。
ICEという女性Voバンドの“SLIDER”という曲をカバーで演奏されてるんですが、去年対バンした時にはてっきり月埜凛輝さんのオリジナルだと思ってたくらいしっくり来てて他のオリジナル曲とも違和感が無かったぐらいなんですね。

こちらのバンドもYouTubeでいくつか動画公開されてますのでぜひ！
月埜凛輝 YouTubeチャンネル

ジョン・レノンのカバーは“LOVE”。
最初はオリジナル同様のアコースティックアレンジで始まりつつ本編はバンドアレンジした演奏で、最後はまたアコースティックに戻るというニクいアレンジでした。
いやー、うちもこんな風にやりたかったー(>_<)

【５】Respect for John Lennon スペシャルセッション

あ、↑のサブタイトルは私が勝手に付けました（笑）

月埜凛輝さんの演奏で、この日の出演全バンドのフロントマンが歌うというスペシャルセッションが最後にありました！

曲は“Happy Xmas (War is Over)”でございました。

この曲のアレンジも月埜凛輝さんらしいアレンジでこれまたニクい！
そして、ウチのVo.、Kojirocketが歌うのを客観的に観るのって実は初めてだったりするんですが…（Co5で初めて知り合ったのですよ)
あらためて「上手いなぁ」と感心（笑）

というわけで、楽しい時間はあっという間に過ぎてお開きに…

---------------—-

komaの怒濤のLIVE WEEK、無事に終わることができてホッとしております。
正直仕事のピークともバッティングしてしまいこの１ヶ月ぐらいは結構ハードな日々でしたので終わってからもぶっ倒れなくてヨカッタ…(笑)

繰り返しになりますが、
お越しいただいた皆様、対バンの皆様、主催者＆関係者の皆様、そしてバンドメンバー…
本当にありがとうございました(^^)

最後に…
私の家族にも感謝。
平日は毎日仕事で帰りが遅く、休日は練習するかリハ行ってるか、という家族ほったらかしな日々でしたが文句も言わず見守ってくれて、しかもちゃんとLIVEに来てくれて写真も撮ってくれてありがたい限りです。

さて、しばらく普通の生活に戻ります。
とか言いながらこれからMAHATMAのLIVEに行って来ますけどね！(笑)