先日告知しましたとおり、先日11/14(土)に配信LIVEイベント “Welcome To The kyo-house(≧▽≦) Vol.48
〜Reboot the Meguro LIVE STATION〜”に参加してきましたので対バンさんの感想も含めてレポートします！
なお、本日11/17(火)の23:59までアーカイブ視聴できますのでこのレポを読んで映像観てみたくなった方はこちらからどうぞ！
10ヶ月ぶりの目黒ライブステーション
今回は配信LIVEではありますが、会場は目黒のライブステーション。
今年1月にPESRONZ(as PERSONZ)でLIVEやって以来、約10ヶ月ぶりとなります。
Cycle of 5thでは…2016年10月(A Dramatic Time of Events Vol.11)以来なので…約4年ぶりですか！
箱に入ってまず驚いたのは配信用機材がフロアにデーンと鎮座していたこと。
これだけでなんか異空間に来たような錯覚に襲われてしまいました。
2020/11/14 目黒ライブステーションにてCycle of 5th初の配信LIVE(他のバンドのリハーサル風景) – Spherical Image – RICOH THETA
両サイドが白い布で覆われていたのは明るさを稼ぐため、ですかね…
カメラは中央・上手・下手・ドラムサイドの4台だったかな？
中央以外の3台は全て固定で、中央は三脚に固定はしていますが首振りandズームは手動。
いつもならこういう対バンイベントだとリハが終わったら顔合わせがあるのですが、コロナ禍の中ではそれもできないのですよねぇ。Co5の主催イベントだと360°カメラでの撮影タイムでもあり楽しみな時間でもあったのですが…。
※ちなみに、この日は実は巣鴨の獅子王で主催イベントを開催するべく予約をしていたのですが、5月に一度閉店した時にリセットされちゃったみたいです(笑)
【1】宇宙ジェット
オリジナル曲を演奏する4人編成のハードロックバンド。
2019年1月に我々が主催した”A Dramatic Time of Events Vol.19″に参加していただいた時以来の対バンです。
宇宙ジェットさんとの対バン自体は2回目なのですが、Voの のがさん とはお互いの別バンドで2回対バン経験があるので実はもう4回目なんですねぇ。
なのでもうその実力は充分存じ上げているのですが、それをふまえた上でも流石のパフォーマンスでございました！
一言で言うと「王道ハードロック」ではあるのですが、ファンキーな曲やブルージーな曲もあったりで非常に懐が深い…。
そして、のがさんのお手製マイクスタンドを活かしたステージングがまたキマってるんですよね。
もちろんバックの演奏陣もタイトかつグルーヴィーな演奏を聴かせてくれたのですが。
あと、いろいろと芸が細かい(笑)
1曲目の最後には のがさん がおもちゃの光線銃をビューーンとやるんですがそれに合わせてギターさんが「ビューンビューン」という音を出してるし。2曲目ではビブラスラップ使ったりで、これらがまぁ大変効果的でした。
ちなみにビブラスラップと言えば自分は北島さぶちゃんの「与作」を連想したのですが、他のメンバーは「ハンバーグ師匠」を連想したそうです(笑)
【2】Mid Point
こちらは初の対バン。オリジナル曲を演奏するトリオインストバンドです。
自分も以前「Tentative」というトリオインストバンドにいたことがあるので興味津々でした。
曲調は一言でいうと「爽やか」！
先述のTentativeではJoe Satriani の Summer Song を演奏したことがあるのですが、それに近い。
しかし、曲が進むに連れて「どちらかというと 春畑道哉っぽいかな？」という印象が濃くなってきました。
(LIVE後の打ち上げでウチのギターのKohji氏とそこは意見が一致しました笑)
ちなみにこれが2回目のLIVEだったそうなのですが、そうは思えない完成度でした。
ベースの方がIbanzeの5弦ファンフレットベースを使っていたのも非常に興味深かったです。
【3】Made in Love
4人編成のオリジナルハードロックバンド。こちらも対バンはお初です。
リハの時にギターの方がDREAM THEATERのTシャツ(I&W25周年)を着ていたのでどんな曲をやるのか興味津々だったのですが、意外と王道ハードロックでした。
演奏はもちろんのこと、各メンバーのアクションがカッコよかったですね。特にドラマーさんはトミー・リーばりの叩き方でした！
【4】K-DESPERADO Type-A (as ANTHEM)
こちらは主催者kyoちゃんのバンド。
10月に初LIVEやったばかりで今回が2回目のLIVEとのこと。
初LIVEは洋楽ハードロックのアラカルト的なセットリストだったらしいのですが、今回はANTHEMカバーバンドとしての登場です！
VoはCo5主催イベントではRESTORATION(as Helloween)で2回ほど対バンしている ちょう さん。
Gtは主催者kyoちゃんの参謀的存在でもあるHideさん、と実は何気に顔馴染みが多いバンドでもありました。
そして、この日唯一のカバーバンド、しかもANTHEMということでどのあたりの曲をやるのか個人的に非常に楽しみにしておりました。
(LIVE当日の移動中や前日朝のウォーキング中はずっとANTHEM聴いてたぐらいｗ)
Voの ちょう さん がfacebookに上げていたセトリを拝借しますと…
1.Gypsy Ways 2.Love in Vain 3.Venom Strike 4.Hunting Time 5.Onslaught 6.Night After Night 7.Bound To Break
実は開演前に我慢しきれず、ちょうさんに「どのへんやるんですか？」と聞いてみたら「クラシックです」とのことでしたが…確かにOnslaghtが新しめ(って言っても10年以上前なんですねｗ)であとは80年代。森川色濃いめのセトリでした。
もちろんパフォーマンスは素晴らしかった！
我々の出番が次なのでほとんど楽屋で聴かざるを得なかったのが残念でしたが、ちゃんと昨日アーカイブで全部観ました！
楽屋に ちょう さんのハイトーンシャウトが響く度に、うちのVoのROCKETが「うわーこの後に出たくない」とボヤいてたのが微笑ましい光景でした(笑)
【5】Cycle of 5th
いやぁ、個人的な話で大変恐縮ですが…
なんかいつものライブステーションと雰囲気が違うので個人的に大変緊張してしまい、1曲目はずっとふわふわした気分で地に足がつかない感じでして…ミスりまくってしまいました。
2曲目以降はなんとか持ち直した…と思うのですが。
セットリストは以下の5曲でございました。
1.My Wings 2.You Want Really, Tonight 3.Dreaming of You 4.Follow Me Tomorrow 5.Cuts Like a Razor
持ち時間的に前回10月LIVEのセトリから1曲減らしたのですが、順番も少し変えて、いつもほとんど1曲目にしかやったことがない Cuts Like a Razor を最後に据えてみました。
転換MCは所ジョージさん？？
さて、忘れちゃいけない、この方に触れておかなければ！
転換MCは所ジョージさん…ぽい方でしたがそうではなく、 所de常時さん という謎の人物が務めておられました(笑)
なんか見覚えがある方だなぁ…とずっと思ってたのですがマスク越しなので自信がなくて結局お声掛けできず(今思えばkyoちゃんに聞けば良かったんですがねｗ)。
あとで元メンバーの黒猫さんに「以前対バンしたトリアエズヤルカのドラマーさんですよ」と教えてもらいました。
いやー、気付かずゴメンナサイ！我々がセッティングしている間にその対バンした時のことを話されていたのをアーカイブで観たのですが…実際その時は個人的にセッティングがトラブっていて全く耳に入ってなかったので…。この場をお借りして改めて九連打さんにはお礼を申し上げます！
久しぶりの打ち上げ
LIVE終了後は同じビルの1Fの日高屋で…と思ったら入店できず。
席はかなり空いてたんですがね…楽器持ってたので敬遠されたか？ｗ
日高屋が入れない時のプランBで使っている「バリヤス酒場」で打ち上げ。
前回10月の時は打ち上げはしなかったのですが、今回は箱の中自体がアルコール禁止ということもありちょっとだけ打ち上げることに。
もちろん入店時にはアルコールで手指消毒してもらい、席も他のお客さんとはかなり離れた入口付近にしてもらいました。
9月にスタジオ入り再開してから、リハ終わってもすぐに解散していたので、メンバーとじっくり話せて非常に充実した時間でした。
最後に
まずは、視聴チケットを購入して配信LIVEを観ていただいた皆様に御礼申し上げます。
また、ごく少数ではありますが現場で生で観ていただいた皆様にも感謝を。
素晴らしき演奏を観せて聴かせてくれた対バンの皆様、ありがとうございました。
そして主催者のkyoちゃん・Hideさん、転換MCで和ませてくれた 九…じゃなくて所de常時さん、目黒ライブステーションスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
この後ですがLIVE予定は今のところありません。
コロナ的には第3波的な状況ですのでこのまま年を越すのかなぁという予感もしたりしなかったり…。
ということで改めて11/17(火)23:59までこちらでアーカイブ観れますので是非に！(笑)
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