横浜での有観客LIVEから1週間も経たずに、次は最近お世話になりっぱなしの kyoちゃん のLIVEイベント “Welcome to the kyo-house(≧▽≦) Vol.60″に参加してきました!
しかし、4月に参加した時は Vol.54 だったんですが2ヶ月経っただけでもうVol.60ですってよ奥さん!
Welcome to the kyo-house(≧▽≦) Vol.60
今回のフライヤーはこんな感じでした。
どうやら女性の出演者が多いとのことで背景色がピンクになったとのことです。
【1】Akasaka Selfish Tokyo (昭和歌謡・GS)
なんと、今回は我がCycle of 5thのキーボーディスト みっちー がダブルヘッダー!
しかもそのもう一方のバンドがこの「昭和歌謡・GS」バンド。何という振り幅w
圧巻だったのがメドレー。いつもは30曲ぐらい繋げているらしいのですが今日は15曲だったそうです。
メドレーって結構アレンジ大変なんですよね。自分も学生の時に沢田研二のカバーバンドでメドレーやったんですが5曲ぐらいでもかなり大変だった覚えがあります。
今回のメドレーでは「異邦人」をイントロだけやって次の曲に移ってしまったところが個人的にツボでした(「えー、歌もやってよー」という意味で笑)
あと、カバーだけでなくオリジナル曲も演奏されていました。これがまた結構覚えやすいメロディーで、後日ふとした時に口ずさんでたりして自分でもびっくりw
【2】W FAKE (名曲アルバム)
事前情報がほとんどなかったのがこちら。
フライヤーでもどこにいるかよくわからないし、「”名曲アルバム”って何?」って感じだし(笑)
蓋を開けてみるとVoとアコギの2人ユニットでした。
1曲目が Michael Jackson の Human Nature だったり、原田真二の キャンディー や甲斐バンドの曲(ワタシ知らない曲でした)を演ったりで、Akasaka Selfish Tokyoのメンバーさん達も結構反応してましたね。
その一方で Whitesnake の Crying in the Rain とかハードロックナンバーもカッコいいアコギアレンジに仕上げてたりでなかなか素晴らしいユニットでした!
【3】Life Goes On (as 渡辺美里)
リハの時からバンド名のプリントが入ったオリジナルTシャツを皆さん着ていらして仲が良さそうな雰囲気が充満しておりました。
今日のセットリストの中ではお馴染み My Revoultion と最後の “D・A・T・E” の曲しか知らなかったのですが、対バンに合わせてロック色の強い曲を揃えてこられたようです。
ベースの方がずーっとニコニコしながら弾かれていてしかもなかなかの凄腕だったのが印象的でした。
【4】YELLOW KYONKEY (as YELLOW MONKEY)
フライヤーを見て一番衝撃だったのがこちらのバンド。
主催者kyoちゃんのYELLOW MONKEYカバーバンドは過去にも出演していたのは知っていたのですが、なんとVocalがもう何回も対バンさせていただいている ちょう さん。
4月にはANTHEMカバーバンドで対バンし、それ以前にはCo5主催イベントに HELLOWEEN のカバーバンドで出演いただいたこともあり、Co5のVocalであるRocket氏が「師匠」と呼ぶぐらいの ハイトーンお化け が吉井和哉さんを歌うんですから。
しかも、ギタリストの方が本家のギターテックを務めていたことがあるそうで…なんだかいろいろスゴイ!
そして、いざ始まってみると…やっぱりいろいろスゴかった!(語彙力w)
なんと言っても ちょう さんのメイク!前半はサングラスしていたのですが途中でそれを外すと…ギラギラしたロックボーカリスト感溢れるアイシャドウが。
しかしハイトーンを一切出さないちょうさんを観れたのは貴重な経験でした。
そして、ギタリストさんはやはり事前の触れ込み通りめっちゃカッコよかったなぁ。コードの鳴らし方がもう貫禄があってね。
でもって、kyoちゃん。YELLOW MONEYのベースってずっとランニングベースっていうイメージなのでかなーーり大変だと思うのですが、前の週に別のバンドでも出たりしているなかでしっかり弾き込んで心地良いグルーヴを作り出していましたねぇ。
いやー、とにかくええもん見せてもらいました!
【5】Heavy Metal Directory A2Z (HM Songs from “S”)
こちらもカッコ書きの中は見慣れない表記ですねぇ。
なんと、毎回あるアルファベットで始まるバンドの曲しかやらないというバンドで、今回は「S」で始まるバンドの曲を揃えてこられたようです。
我々の出番がすぐ後だったので全曲は覚えていないのですが、こんな感じのセトリでした。
SCORPIONS / Big City Nights,Blackout SURVIVOR / Eyes of the Tiger SLADE / Fox on the Run SHARK ISLAND / Paris Calling SKID LOW / Sweet Little Sister, Youth Gone Wild
SKID LOW は先にSweet Little Sister 演奏し始めたので「え?そっちやるんだ?」と思ったのですがラストにもう1曲残していたようです。
Youth Gone Wild と言えば例の「壁ドン」ですのでそれをやらないわけにはいかない!ということでフロアに馳せ参じたのですが壁に近づけない状況だったので近くにあったアクリル板のパーティションをドンドン叩きました(実際には叩いてません。マネだけ笑)
【6】Cycle of 5th (オリジナル・プログレッシヴメタル)
ということで昨年11月・今年4月に続いてみたびトリを務めさせていただきました。
フロント4人のうちワタシ以外はみんな白。なんだか みにくいアヒルの子 みたいw
そしてこの日のセットリストはこちら。
2021/06/26 Cycle of 5th セットリスト 01. Footstep 02. You Don't Save Me 03. Taxi 04. Whole in My Heart 05. Crying in the Morning 06. I Don't Care
前回LIVEから中5日でしたので、前回5曲目にDREAM THEATERのカバーを演ったのですがそこをオリジナル曲に入れ替えました。さすがにDTカバーを配信LIVEのアーカイブに残す自信が無かったです(笑)
で、我らがみっちーはダブルヘッダーだった訳ですが感想を聞いたところ「楽しかった!」とのことでした。
確かにワタシもダブルヘッダーやった時は楽しかったのですが準備も当日もなんだかもう大変だったので「二度とやらん」と誓ったぐらいだったので、先に「楽しかった」という感想が出てきたことに素直に尊敬した次第。
ただ、1曲目でちょっと音声トラブルがあったようで…。
主催者側から正常な音声の動画をいただいていますので、後日1曲目だけ抜粋して公開しようと思っています。
最後に
あらためまして配信を観ていただいた皆様には深く感謝を申し上げます!
そして対バンの皆様、主催者の皆様、目黒ライブステーションスタッフの皆様、大変お世話になりありがとうございました!
最近は目黒ライブステーションで演奏することが多くなってきたので、1週間前に別のハコで演奏してから目黒で…となるとなんかホームに戻ってきた安心感がありました。
相変わらず今後もなかなかな頻度で開催が予定されているそうですが出演バンドも埋まっていてまあまあ先の日程しか空いていないとのこと。
実は前回出演時のカメラワークには不満があったのですが、今回はまあまあ改善されていましたのでそういうあたりが評価されて出演バンドも集まってくるのかな、と思います。
先述の通り、今回トラブルはあったものの、その後の対応はしっかりされていましたしね。
ということで、またよろしくお願いしますね!
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