HUMBUCKER CIRCUITに参加してきました!(Cycle of 5th : 2021/06/20)

Cycle of 5th

有観客LIVEは緊急事態宣言の谷間だった昨年10月に参加したっきりでそれ以降は全て配信LIVEでしたが、約8ヶ月ぶりにCycle of 5thで有観客LIVEに参加してきました!

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HUMBUCKER CIRCUITとは?

このイベントのトリでもある Whitesnake C’mon さんが主催されたイベントです。
フライヤーを見ると「何回目」的なことは書かれていなかったのですが、我々以外の対バンさん達は結構顔見知りのようでした。

開催場所は横浜・関内の老舗ライブハウス”セブンスアベニュー”です。

下の写真には「since 1985」とありますので今年で36周年ですねぇ。

さて、出演バンドは以下の通り(演奏順)

1. V2 (as U2)
2. GHOST NOIZE (J-POP Cover)
3. めたる☆もんすたーず (as SEX MACHINEGUNS)
4. Cycle of 5th (オリジナルプログレッシブメタル)
5. MariaZ (Hard Rock Cover)
6. Whitesnake C'mon (as Whitesnake)

これ書いてて気づいたのですがオリジナル曲を演奏するバンドは我々Co5だけで他は全てカバーバンドでした(気づくの遅っ!w)
さて、では対バンさんのレポを。

1. V2 (as U2)

U2のカバーバンド、ということでこの名前…でしょうか。
しかもメンバーさん達全員V2オリジナルTシャツを着ており気合充分!
1曲目 Bloody Sundayから2曲目 Vertigoへの流れは上がりますね!
なぜかVertigoでは間奏でVoさんがヌンチャク操り始めましたがw
Vertigoが終わったらMCが入ったのですが…これがまぁ長いw
やっと3曲目!…と思ったらU2ではなく、なぜか Bay City Rollers の Saturday Night ですってよ奥さんw
いやまぁたぶん見ている人の年代的に必然的に盛り上がってしまうんですけどねww
続いて THE KNACK の My Sharona から THE POLICE の Roxanne と来て、なんだか普通に洋楽80’sのカバーバンドに。
ようやくU2に戻るというMCが入ったと思ったらもうラストとなw
ラストは Where the Streets Have No Name でしたが、全体的なU2再現度は結構高めだったので次はもっとU2率上げてください(笑)

2. GHOST NOIZE (J-POP Cover)

フライヤーでは一番インパクトあるアー写でしたが、ジャンルはJ-POPとのことでそのギャップも一番気になっていたバンド。
ギターの方がOzzyのTシャツ着てたのでロック系寄りなのかな、と思ったのですがなんと1曲目はBOOWYのDreamin’!
その後はGLAYの グロリアス とか BELOVED とか。バラードは知らない曲でした。
最後は 天城越え をロックアレンジで。これがかなりカッコよかったんですがアレンジはこのバンドオリジナルだったんだろうか…。

3. めたる☆もんすたーず (as SEX MACHINEGUNS)

今日は完全アウェイのイベントだと思ってたのに会場入りして声かけられて驚いて振り返ったらこちらのバンドのギターの方。以前に2回ほど対バンさせていただいてた方でした。
Twitterで自分のLIVE告知ツイートにいいねしてくれていて「あれ、久しぶりだなー」と思ってたらまさか対バンとは。
ただ、私恥ずかしながらマシンガンズの曲ほとんど知らなくて…。
出番が次だったのでほとんど楽屋で聞いてましたが、知ってる曲1曲ぐらいしかなかったなー。
いつもながら出番が前のバンドはじっくり見れないのが残念ですねぇ。
ちなみにギターの方以外の演奏陣の面々は前にMETALLICAカバーバンドで対バンした時のメンバーだったので二度びっくり。

4. Cycle of 5th (オリジナルプログレッシヴメタル)

という訳で久しぶりの有観客LIVEは元より、東京都以外のLIVEが久しぶりな我々。
前回の遠征(浜松)時には「初見の方が多いだろうから」ということで1曲だけ DREAM THEATER のカバー曲(Under A Glass Moon)を入れたのですが、今回も同じ曲を入れてみることになりました。

2021/06/20 Cycle of 5th セットリスト
01. Footstep
02. You Don't Save Me
03. Taxi
04. Whole in My Heart
05. Under A Glass Moon (DREAM THEATER)
06. I Don't Care

前回のLIVEとトップ&ラストは同じですが他はごっそりと入れ替えました。
しかも、M02とM04は超久しぶりにやる曲で、しかもM04は過去に1回こっきりしか演奏していなかったので仕上げるのにめっちゃ苦労しました…。

最近は配信LIVEへの出演で目の前を見ると「ちょっと寂しいなぁ」と思っていたので、有観客は楽しみだったのですが、そんな余裕は全く無かったです(笑)

5. MariaZ

待望の生「まりあーず」。
1曲目はいつもウケ狙いの曲を選んでいるらしいので、どんなのが飛び出してくるかとにかく興味津々だったのですが…
ギターのアルペジオから始まるイントロ…おぉ!これは炎の彼方…ではなく「Zokkon命(LOVE)」!!!
いやはやなんと絶妙かつ最高な選曲!! しかも「おっとっと」のところはきちんと振り付けコピーしててもう素晴らしすぎます。
そして、2曲目からはリッチーブラックモアタイムに戻ってSpotlight Kid。MCで「1984年の来日時に1曲目に演奏した曲です」と紹介されたのでおそらくその当時のライブバージョンでしょうね。
実は私も大学1年の頃にRainbowカバーバンドに在籍していたことがあるのですがこの曲演奏したのですごい懐かしく感じました。
ちなみに、Voさんは前回対バンした時よりめっちゃ声出てるんですが!前回は若干調子悪かったのかな?
そして、最後に「トップシークレット」という曲を演奏した(日本語歌詞)のですが…これ誰の曲だったのだろう?? 隣にうちのギターのKohjiさんいたんですがやっぱり同じこと思ってたらしく「今の誰の曲?」って聞いてきたw
あとで検索してみると「三原順子」の可能性アリなんですがYouTubeにも音源ないので未だ謎のまま。
そう言えば前回はドラマー女性の方だったけど今回男性だったなぁ。

6. Whitesnake C’mmon

ギター1人で5人編成の白蛇カバーバンド。珍しく女性Voで、しかも5人中3人が女性。
LIVEを観に来てくれていた独逸特派員氏と「どのあたりやるのかね?」「ギターの人は楽屋でStill of the Night練習してたよ」なんていう会話をしてました。
ギター1人なのでやっぱりサーペンスかな、とか思いつつもバンド名は初期の曲なのでひょっとして?なんて思いを馳せておりました。
そしたら1曲目は Gambler でいきなり外れ! しかしその後は全部サーペンスでしたー。
しかしギターの方高音強すぎで耳が…。ベースの方もヘッド持ち込みでしたが結構ローカットしてて若干もったいない気が…。
Still of the NightはCD音源だとラストのベースライン(byニール・マーレイ)がめちゃくちゃカッコええのですが、どのバージョンやるのかなーとか興味津々だったのですが、オリジナルアレンジですかね?
そういえばHere I Go Againも1987Verっぽかったけどそうでもなさそうな感じで。
ドラマーさんのセットがワンタムだったのが意外だったのですが、ドラマーさん主導でこのバンドならではのオリジナルアレンジを導入されている印象でした。

7. セッション

セッションと言っても、このご時世ですのでトリのバンドにMariaZのVoさんが加わってのプチセッションという形で Deep Purple の Burn を演奏。
ここでMariaZのVoさんがカヴァーデールばりのマイクスタンドアクションを披露。
そうそう、前のバンドに何か足りない!と感じていたのはこのあたりだったのよ。
Burnと言えば「忙しいドラム」ですがここもトリのバンドのドラマーさんオリジナルのアレンジ入れてましたがナイスアレンジでした!

7th Avenue の感想

さすがにワタシが学生の頃から有名なライブハウス。
老舗の雰囲気がぷんぷん漂っておりました。
楽屋も広めだし、機材置き場もあるし、ドリンクカウンタはフロアと別れてはいないものの分離性はよい感じなのでお客さん多くても過ごしやすそうと感じました。
ただ、トイレはいったん受付を出ないといけないのがちょっとめんどくさいかな(戻る時に半券見せないといけないので)
演奏する側としては、若干中音が籠もり気味な印象でした。その影響で各自返しを大きくしたら今度はドラムが聞こえにくくなったとかw

ちなみに、位置的には関内駅と石川町駅の中間で中華街に結構近いんです。
なので、昼の箱リハ終わったら、VocalのRocket、Drumのアッキーと3人で中華街でランチしてきました。Rocketは中華街初めてだったらしい。

3人ともなぜか麺類をチョイス。担々麺って実は日本オリジナルなんですよね?(スープがあるのは)。まぁ、とにかく中華街で食べたことが大事です。

最後に

久しぶりの有観客LIVEでしたが、お越しいただいた皆様、来れずとも気にかけていただいた皆様、対バンの皆様、主催者および7th Avenusスタッフの皆様…本当にありがとうございました!

バラエティに富んだ対バンさん達で観る側としても楽しめたのでまたお呼びいただけると幸いです。自分の家からも近いので!

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