2021 myベストテン

年間ベストテン

え!?もう3月も終わろうとしている?? 嘘だろオイww
ということで2022年に入ってもう3ヶ月が過ぎようとしていますが、今更ながら昨年2021年のmyベストテンを投稿します。
前年のベストテン同様に「ベスト盤・ライブ盤は対象外」「紹介はアルファベット順」とさせていただきます。

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CYNIC / Ascension Codes

2020年に2人のメンバーを失ったCYNICの復活作。
※正確にはショーン・レイナートが亡くなったのはCYNIC脱退後なのですが。
2015年の日本ツアーで帯同した Plini がゲスト参加しているのはそのツアーを観た者としてはなんだか嬉しいですし、新ドラマーの Matt Lynch もなかなか鬼畜なドラミングをするし、ヴォコーダーを通したあのヴォーカルを聴くとCYNICはやっぱりCYNICなのよねぇ、と思う訳で。
ただ、やっぱりショーン・マローンのベースがないのは寂しい。本作のベースラインはシンセで弾いているとのことですが、マローンのベースに寄せようと努力しているところがさらに寂しい…。でもアルバムとしては非常に良いのでそこはお忘れなきよう。

DREAM THEATER / A View From Top of the World

アルバムタイトルの頭文字を取った省略形だと「AVFTOTW」と何とも微妙に長くなりますが、2年ぶりのスタジオアルバムが入りました。
リードトラックとして最初に公開された Alien 、次に続いた Invisible Monster 、どちらもあまりピンと来なかったんですが、アルバムとして聴くとなぜかしっくり来るんですよねぇ。
ただ、やっぱり歌メロ(特にサビ)がのっぺりしている感は否めないのですがもう慣れてきた感はあるし(笑)、何と言ってもインストパートは流石の一言。

DURAN DURAN / Future Past

在宅勤務中にSpotify でふと80’sを聴きたくなる時があります。DURAN DURAN の過去のアルバムを聴いた後に自動的に別のアルバムの曲が再生されてきたのですが「あれ?知らない曲だなぁ…でもいいぞコレ」となり、調べてみると最近出たばかりの曲で驚いた次第。
しかも↓に貼り付けた曲なんかは 「ディスコの巨匠」ジョルジオ・モロダーとの共作とのことで、まぁモロにモロダー(洒落ではないですw)。只の懐メロバンドではなく素晴らしき新作を出して活動しているということだけで驚愕です。

Felipe Andreoli / Resonance

昨年はANGRAファミリーの中ではKikoのソロアルバムを選出しましたが、そのアルバムでベースを弾いていたFelipeがナイスなソロアルバムを届けてくれました!もちろんKikoも参加してます(1曲だけですがw)。
DrumsはANGRAファミリーBruno君がメインで叩いてますが、Simon PhilipsとVirgil Donatiが1曲ずつ叩いてたりもします。Simonが参加している曲は歌入りで、最近いろんなところで名前を目にするゲストVoのDino Jelusickがまぁ素晴らしいこと。

Frost* / Day And Age

Frost*という公衆電話ジャケの Milliontown とその1曲目の Hyperventilate の印象が強い方が多いかと思います。本作は Hyperventilate 的な曲こそありませんし、歌モノ比率も多かったりするのですが、なかなかの力作でございますよ。

HELLOWEEN / HELLOWEEN

Pumkins United としてEPをリリースしてまさかのツアー、そして来日までしてしまった南瓜さん達がさらにまさかのまさかでアルバムをリリースしてしまったのですから選ばない訳にはいかない!
3月下旬からは欧州ツアーが始まるらしいですが、このアルバムの曲をライブで聴きたいですわなぁ。

Leprous / Aphelion

ここ数年の「myベストテン」は敢えて順位を付けていませんが、ぶっちゃけ今年は聴いた回数で言えばこれが1位だと思います。調べてないけどw
Einarの唯一無二のファルセットボイスを軸にしながらリリースごとに試行錯誤を重ねつつも進化していく様には尊敬の念を覚えますね。初来日時に見ていますがあれはもう10年以上前なのか…次に来日してくれたら絶対に観に行きたい…。

Liquid Tension Experiments / III

なんと12年ぶりの新作!まさか出るとは思っていなかったのでこれは嬉しかったですねぇ。
ペトさんとポーさんの共演はペトさんのソロアルバムで実現はしていましたが、個人的には若干物足りないところもあったのですよね…。そんな鬱憤を吹き飛ばすような快作です。Levin師匠もまぁ20歳年下の面々とガッツリ張り合ってて(特に1曲目)心配してしまうぐらいですがw(と言ってもクリムゾンで一緒に演っているGavin様もペトさんポーさん達と同じぐらいでしたね)

東京事変 / 音楽

2020年に「再生」した東京事変の10年ぶりのフルアルバムをチョイスしました。
と言っても東京事変にハマったのって PERSONZカバーバンドで東京事変カバーバンドと対バンした時からなのでまだ3年も経ってないんですがw
再生した時はてっきり閏年限定の活動になるのかと思いきやまだ続いているみたいだし、林檎さんのインタビュー読むと期間を限定したつもりもなさそうなので、このまま活動続けていただいてぜひともライブは一度観てみたいものです。
※ちなみに東京事変は英語表記すると”Incident Tokyo”になるのでもっと前に位置しないといけなかったのですが…気にしない気にしないw

TRIVIUM / In The Court Of The Dragon

2020年のベストテンにも Trivium の前作を入れてますのでここ2年は毎年アルバム出しているということ。今年に入ってからはキイチさん IBARAKI プロジェクトもやっていて実に意欲的。
そして私にとって最近の Trivium と言えばやっぱりドラマー Alex Bent のプレイなのです。いやーもうたまらんコレw 早く生で観たいー(と去年も書いていたはずw)
ただ、ドラムプレイだけでなく曲も秀逸なのですよねぇ。Shogunあたりを第1次黄金期とするならば今の体制でリリースしている直近3作あたりは第2次黄金期と言っても良いのではないでしょうか。

最後に

以前はベストテンに漏れた作を最後にリストアップしておりましたが、今回は都合により割愛させていただきます。そこまで書いていたらたぶん4月になっちゃいそうなので。気が向いたらそのうち追記するかもしれませんw
そして2022年もこの3ヶ月の間に楽しい作品がいろいろと出ておりますですねぇ。2022年のベストテン記事はもう少し早めに出せますように!

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