前編にを書いてからだいぶ開いてしまいましたm(_ _)m
後編ではセッション当日の模様をば…。
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この日のセッションの開催地は三軒茶屋。
乗り換え1回で行けるので楽チン!
しかも、4年ぐらい前まで妻の実家があった所。
息子が生まれる前後は私の勤務地が都内だったこともあり、妻だけでなく私も妻実家にお世話になってたりしたので勝手知ったる土地。
なので、早めに行ってちょっと散歩でも…と思ってたのですが、そんな余裕はありませんでした(笑)
ただ、一週間前に個人練習入った時にベースの9V電池の寿命が怪しかったのを当日朝思い出したので、三軒茶屋で買うことに。
どこで買おうかな…と迷った末、スタジオとは反対側の西友へ。
ここの5Fが家電売り場なのでね。
無事に9V電池をGET。
コンビニよりちと安いぐらいだったけど、同じフロアにおもちゃ売り場があるんですよ。
ココは息子が小さい頃、今は亡き義父によく連れてきてもらったところなんでね。
まだあったのか~という思いとなんか懐かしい想いが交錯。
フロアを一回りして、今日の目的地へ。
そういえばコメダとかいつの間にできてたなぁ。
妻実家があった頃にできていたら入り浸ってたかも(笑)
スタジオに到着して、エレベーターで一番広いスタジオがある4Fへ。
…と思ったらエレベーターが2FでOPEN。
2Fはロビーのあるフロアだったのですが、セッション参加メンバーの面々がいて声をかけられてつい降りてしまったが、結局すぐに4Fへ(笑)
DT・ANGRAと野方のスタジオだったので三軒茶屋は初めてだったのですが、野方が長方形なのに対してこちらは正方形に近いので広めな感じ。
ただ、サブルームは野方より狭いですね。
驚いたのがカメラと大型モニターが常備されていたこと。カメラは「SDカード入れれば録画できまっせ」と注意書きがしてあったものの誰もSDカード持っておらず…。
私もいつもは何かしらSDカード持ち歩いているのですがあいにくこの日は忘れてきてしまい…。
サブルームのテーブルの上に名札が並べてあったので自分のを取ったら…
おぉ、主催者お手製の名札ですわい!
11時からセッティング開始。
野方の時はドラムセットを丸々移動しましたが、ここではドラム/アンプ類はほぼそのままの位置で使用。そして鍵盤はスタジオ奥に各自の機材全部広げて使用。
ギターアンプはこの3台。
※でしたが、MESAがこの後大変なことに…^^;
そして!
定刻(12時)から若干遅れていよいよ演奏開始!
《前半のセットリスト》
★は私が参加した曲です
いきなり大曲の連続からのスタートww
ただ、残念なことにIconoclastではMESAのアンプがピーピーと機嫌が悪くなってしまい…。
結局機嫌が戻らず、最後にリベンジすることが決定。
基本的に全部聴くつもりだったんですが…今朝家でレギュラーチューニングで練習していたのを思い出したため(上の2曲とも1音下げ)、前の曲だけサブルームでチューニングしてました。すみません…m(_ _)m
そして、前半ラストの20分曲でいったん締めて休憩。
休憩時間に集金だったのですが、細かいのが無かったので近くのコンビニに昼飯買うついでにお金を崩しに行ったら…まぁいるわいるわセッション参加メンバーがw
しかも、みんな名札付けたまんまやしw(自分もでしたがwww)
ちなみにスタジオにはこんなモノが…
由来はこれ↓
シンフォニー・エックス/シンフォニー・エックス
¥2,621Amazon.co.jp
さて、みんな軽く腹ごしらえしたり一服したりしたら後半スタート!
《後半のセットリスト》
★は私が参加した曲です
10. Candlelight Fantasia
11. To Hell And Back
Symphony Xと言えば、クワイヤ的なというかオペラチックというかコーラスが多用されていますが、そのコーラスは観ている側の担当になります(コーラス用のマイクが観客側に用意されています^^;)。まぁこれは私がこれまで参加したセッションと同じなんですが、そのオペラチックな感じの再現性がまぁ凄いのなんの(笑)
そういえば、後半でもまたチューニングのことをてっきり忘れてしまい(休憩時間にやっときゃよかったのにね)、また直前の曲でサブルームにてチューニング(レギュラーに戻し)。
そして、最後に演奏した曲はまた1音下げなので転換時にせっせとチューニングw
なんかもう過去に参加したセッションもそうなんですが…いつもチューニングの心配している感じww
《リベンジ&おかわりタイムセットリスト》
22. Iconclast
23. Out of Ashes
IconoclastはMESAの不調のため同じメンバーでリベンジ。
しかし、1回目のドラマーさんが歌い、別のドラマーさんが叩くことに。
最後ということもありこの2曲は盛り上がりましたなぁ(^^)
さて、自分が演奏した3曲の反省を…。
・Without You
ギターソロの最後がクリーントーンのバッキングとオーバーダビングされている箇所があるんですが、セッションではギター1人なのでどうなるか若干不安だったんですが、全くそんなことなかったですね!皆さん流石です!
この曲は違うメンバーで2回やりましたがどちらのヴォーカルさんもさすがでした(^^)
・Bastard of the Machine
ヴォーカルさんが以前からやりたくて、このSymphonyXセッションが開催されるたびに申請していたけど全然成立せず哀しみにくれていたそうですw
そんな鬱憤を晴らすようにさすがの歌唱でした。いやー、マジでラッセル・アレンかと思った。
ホント、冗談抜きでマジですよ。
しかしこの曲は楽しかったな~!
前編で書いたように、この曲だけピックで弾いたのですが何人かの方からお褒めの言葉をいただけてありがたい限りです。中でもプロの方に、しかも向こうからわざわざ声をかけてくださって「あの時の音カッコ良かったですよー」と言っていただけたのは至福の極みでございました(^^)
・A Fool’s Paradise
一番時間をかけたにも関わらず一番不安だった曲…。
案の定ダメダメでした。
個人練習の時は大丈夫だったのですが、本番ではもう左手が持たなくて…。
何ですかねー、やっぱドラムが入ったりすると負けないように音出そうと無意識に力が入るんですかね。それとも…ただの老化?(笑)
実はアルバムでこの後がRediscoveryなんですが、主催者の方はこの2曲の演奏順を連続にしたかったらしいんですね。でも参加メンバーの都合上どうししても繋げられなかったそうです。
そうだ、THETAで撮った写真もちょろっと…。
↑はPC画面のキャプチャですのでこちらをクリックしてみてください
※ブログでの公開用にあえてボカしています。
そして、終了後は…打ち上げ!
もはや打ち上げの乾杯の瞬間のためにセッションに参加していると言っても過言ではなかったりして(笑)
旧交を深めつつ、新たな出会いもあったり…。
中でもLIGHT BRINGERやMAHATMAを知っているギタリストさんがいたのは嬉しかったですなぁ(^o^)
最後に…
今回自分が演奏した3曲とも5~6分の長さだったんですが…いやはや長尺曲の演奏を生で観てると自分もやりたくなってしまいますなぁ(笑)
次は2/28(日)のDream Theater裏セッションに参加させていただくわけですが、思いっきり長尺な曲をやることになりました♪
今から楽しみでもありますが…若干ヤバイかもww
というわけで、主催者&参加者&見学者の皆さん、お疲れさまでした!
また次回お会いしましょう!(笑)
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