A Dramatic Time of Events Vol.6 (2015/03/28)

私共のバンド Cycle of 5th が主催するライブイベント
A Dramatic Time of Events Vol.6
を観て参りました♪

いやはや、自分のバンドのライブを観に行くというのは不思議なモノですねぇw

以前にご報告した通り、前回ライブの時点でこの日のライブには私は出ないことを決めておりました。
この日も弟絡みの用事が入っていたのですが、1週間前ぐらいにその用事がなくなりましてね。
「あれ?…ってことは…観に行けるんじゃね?」
でもって妻がこの日は食事会が入りそう、ということで息子も強制連行ww

せっかくなのでナイショでこっそり観に行こうと思い、Co5スタート直前に着く予定で出発。
ところが!山手線に乗って新大久保あたりに来た時に「池袋で線路に立ち入りがあったため運転見合わせ中」とのアナウンスが!
よりによってこんな時に!…と思ってたら5分ちょいで運転再開。
助かった…。

巣鴨駅から獅子王までは徒歩3分と書いてあるけど…そんなにかからないですねw
受付で「Cycle of 5thを観に来ましたー」と言うのもなんか変な感じで。
中に入るとやはり見覚えのある顔ばかり。あまりうろちょろせずにひっそりと後ろの方でスタンバイw

■Cycle of 5th
オフィシャルサイト

サポートベーシストにKohji(Gt)&ブッシー(Dr)の別プロジェクト Light Without HeatKABOさんを迎えてのステージ。

セットリスト
1. King Rat is King
2. Crying in the Morning
3. Dreaming of You
4. Why Am I Walk Alone
–encore–
5. Pull Me Under (Dream Theater)
6. You Really Want to, Tonight (新曲)

今回のセットリストは「Co5原点回帰」というコンセプトだったようで、Co5初のオリジナル曲 King Rat is King を久しぶりに演奏。2013年6月以来だったのでほぼ2年ぶりでしたねぇ。ただ、曲の構成はかなーり変わっててビックリw
そして「原点回帰」のもうひとつ。これまた2013年2月以来の2年ぶりでDream Theaterのカヴァーを披露!

なぜか4曲でいったん終了となり、アンコール発動w
意図が全くわかりませんでしたがww
アンコールでPull Me Underとラストに新曲。いやはや、手前味噌ですがね、この新曲がね、イイんですよ!(Kohji作)

最初の4曲ではKABOさん控えめな立ち位置でしたが、ラスト2曲はコーラスもあって前の方へ。
Light Without Heatではヴォーカルもこなしているだけあってコーラスはさすがの上手さでした。

実は、サポートベーシスト最終決定までにはいろいろとあったようで…。
Light Without Heat とは1月の練馬でTentativeと対バンさせていただいたんですが、その時はまだKABOさんにサポートで弾いていただくことにはなっていなかったんですよ。
つまり約2ヶ月で↑のセットリストを覚えたことになるわけで…。
これはですね…MJDSGI (マジでスゴい)ことなのですよ!

思い起こせば2013年6月…Cycle of 5th が全曲オリジナルに衣替えしたライブ、私はもう曲を覚えるだけで大変でフィルインを入れる余裕など全く無く、ほとんどルート弾きだったぐらいですからww
KABOさん、本当にありがとうございました!

■あ”いや~ん萌え電
オフィシャルサイト

さて、この日このライブイベントに来たのは自分のバンドを観たいのももちろんあったのですが、その後の2バンドも観たかったのです!!w

萌え電さんはその名前からわかる通り、IRON MAIDENトリビュートバンドでございます。
実は2012年の5月に御殿場野外ライブで対バンさせていただいてまして、対バンはそれ以来約3年ぶりとなります。
その御殿場では、自分の出番が後に控えているにもかかわらずあまりのカッコよさに大はしゃぎしていた自分。秋の東京メイデン祭りにも観に行ったぐらいでした(^^)

事前に、今回のライブは“Seventh Tour of a Seventh Tour”ツアーと“Maiden England”ツアーをモチーフにされると聞いて「あぁ神様、なぜ私がいない時にこんな仕打ちを!」と嘆いておったのですが、無事見れることになってヨカッタヨカッタ…(T_T)

セットリスト
1. Moonchild
2. The Evil That Men Do
3. Die With Your Boots On
4. Wasted Years
5. The Clairvoyant
6. Hallowed Be Thy Name
–encore–
7. The Trooper

いやはや、素晴らしきセットリスト&圧巻のステージングでした!
そして、萌え電さんと言えばセットもこだわっているんです!
でもライブに没頭してたので写真撮るの忘れてしまったのですがww
サウンド的には私の立っていた位置では若干ベースが音小さめではありましたが、トリプルギターのバランスもよく、ティッキンソンさんのヴォーカルも絶好調でした!

そうそう、オープニングのSE+Movieがこれまた最高!
氷河の映像+Rising MercuryMoonchildのアコースティックパートに入るとメンバーのスナップ写真に切り替わり、というところまで作りこまれていて…スナップ写真での萌え電メンバーさん達の豊すぎる表情に爆笑しつつも感心しまくりでしたねぇ…・。

終演後、そのオープニング動画製作者の萌え電広報部長azuさん、さらにはギターのギャミックさん、ベース&リーダーのパリスさんにご挨拶。
azuさんはTwitterでは相互フォローしていたものの面識は無かったのですが、ライブ中ハンディで撮影していた女性がいらしたので「あ、あれがきっとazuさんだ!」とロックオンして話しかけちゃいましたm(_ _)m
いやー、2年半前の鹿鳴館では皆さんにご挨拶できなかったので今回ご挨拶できて良かった~(^^)

■Red-rum
オフィシャルサイト

今年1月のMAHATMA/MinstreliXの2マンライブのオープニングアクトとして出演したRed-rumさん。
その時の出演時間は30分だったんですが、私の知り合いのMAHATMANIA(←MAHATMAファンのことです)からは「カッコよかった!」「我々の世代にはツボですね」「もっと聴きたかった」という感想が。
そんなRed-rumさんをトリにお迎えし、アンコールも含めてたっぷりと演奏していただきました。

いやー、こちらもさすがのパフォーマンス!
堅実なリズム隊の上でギター/鍵盤が飛び回りつつ熱唱が聴こえてくる、という感じで圧倒されましたね。
その一方でVoのTomoさんのMCの面白さのギャップがww
※レディがMCで「脱糞」とか言っちゃいけませんって。面白かったけどww
「この前『友近みたい』と言われました」とMCで言われてましたが、実は私も1月に初めて観た時からそう思ってました(笑)

——-

最初の2バンド(Cask M朱雀)さんは観れなかったのですが、評判を聞くともうなんかどちらもスゴかったようで…。
今回も対バンさん達に恵まれたイベントとなったようで感謝感謝です。

——-

さて、「自分のバンドのライブを観る」というのは自分がステージ上にいなくてもそれはそれで貴重な機会でしたねぇ。
もちろん自分が演奏したライブで撮っていただいた動画を後で見て反省することはいつも多々あるわけですが、客席で見ていないとわからないこと(特にライブ中の空気感とかね)を直に感じることができていい経験になりましたです(^^)

で、ライブ中のMCにもあったのですが、Cycle of 5th の次回ライブは7/11(土)に決定いたしました!
ただ、次は主催イベントはお休みしてですね…月埜凛輝さん主催の「オトナノシブヤナイト」に出演させていただくようです。

で、Twitterではお知らせしましたが、私もこの7月のライブから復帰させてもらいます!
もうちょっと休んでようかとも思ってましたが(実際、この日にベースのリペア出してしまって今弾けるベースがないぐらいw)、この日のライブを見て&新曲を聴いて&KABOさんのプレイに刺激されて、早くまたCo5で演奏したいという思いが強くなりました。
復帰にあたって心配事は全くないわけではないのですが、いちおうその辺は受け入れていただいた上での復帰、ということになりました。

そして…7月のLIVEの準備と並行して、いよいよCo5初の音源制作に取り掛かります!
去年の今頃も同じこと言ってましたが、私の弟の事故の件で白紙にしてしまったので…個人的には「今度こそは!」という気持ちです。
なので、今週はその調査ばかりしててブログupが遅くなってしまいましたww

というわけで、引き続きCycle of 5thを宜しくお願い致します!

コメント

  1. koma より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >Devil's Daughter のバタコさん

    バタコさん、ありがとう!
    お互いがんばりましょ!(^^)

  2. SECRET: 0
    PASS:
    komaさんの復帰、
    楽しみにしてます!!!
    (#^.^#)

タイトルとURLをコピーしました