紅白歌合戦 2020 雑感

音楽全般

大晦日はなんだかんだ言いつつ紅白歌合戦を観てしまう管理人でございます。
以前は「ガキ使」とザッピングしながら観てたんですが、最近はなぜか紅白始まる前のバスのパートしか観なくなってしまいました。
紅白を観ていて感じたことをつれづれに記録しておきつつ、出演者の皆さんのSNS投稿などもまとめてみたいと思います。

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前半

日向坂46

12/24の「ひなくり2020」では松田好花さんが復帰したものの、宮田愛萌さんは影ナレのみの参加。そのため「紅白で全員揃うのかな?」という点がおひさま注目でしたが、残念ながら宮田さんはお休み。
「アザトカワイイ」は通常のTVサイズよりもさらに短いバージョンでしたのであっという間でした。しかし相変わらず全員ジャンプのタイミングがバッチリですな。衣装は通常衣装がちょっとゴージャスになった感じで意外性はちょっと薄かったかな。

櫻坂46

衣装的にはこちらの方が意外性ありましたね。巫女さんみたいで。
こちらは最初選抜メンバーのみ登場で途中後ろからアンダーメンバーが走ってきて合流し全員参加。曲の長さはこちらもTVサイズよりさらに短かったですね。

坂本冬美

桑田佳祐さんが曲を提供していたのは初耳でした。というか曲も初めて聴きました。
妻には「えー、知らないのー?」と笑われましたがw 歌詞がモロに桑田ワールドですねぇ。
しかし桑田さん、「冬美さんの初恋の友達」の「桑畑圭佑」さんとしてビデオ出演するとは(笑)

乃木坂46

衣装は通常(うす紫)とは一転して鮮やかなワインレッド。最初から全員参加でしたが、後ろにいたアンダーメンバーはほとんどカメラに抜かれず…。これはちと可愛そうでしたが、人数も多かったので仕方ないですかね。
ちなみに坂道3グループとも口パクで、私のTLにはそのことを非難されている方がちらほらいらっしゃいましたが、それぞれ2分ぐらいの出演時間なのにあの人数のワイヤレスマイクで音を拾うのはコスパが悪すぎるんだと思います。彼女たちのLIVEでは実際生歌ですのでね。
しかし、乃木坂は全員集合の写真がTwitterに上がってないので衣装製作者の尾内さんのTweetを。

鈴木雅之

鈴木愛理さんと一緒に出てほしかったなぁ。

五木ひろし

50年連続出場というのは素直に敬服。歌唱した「山河」は作詞:小椋佳、作曲:堀内孝雄という王道曲でしたが、もう20年前の曲なんですねw

後半

NiziU

9人揃っての出演!…と思いきや最初1人少ない!
しかしいつの間にか9人になり一安心でしたが、マイクトラブルだったようですね。
ウッチャンも言ってたけど、とにかくここは全員揃ってよかった。
後で録画を観たら確かに1人少ない時にマイクのノイズが乗っていました。まぁ9人でこれなので20人以上いたらさすがに生歌は厳しいんでしょうね。

Perfume

Dream Fighter → Baby Crusing Love → Time Warp のメドレーでしたが、Time Warpだけでも良かったのでは…。
後ろに映っていたCGは3人の動きとリアルタイムで連動していたっぽいのでまたライゾマティクスが絡んでいたのでしょうかね。

BABYMETAL

サポート(3人目)は岡崎さん。神バンドは生演奏ではなく当て振りなのは仕方ないとしても曲はもう少し長く観たかったなぁ…。あと現体制でのLIVE音源を初めて聴いた時も思いましたがコーラスの声が1人だけというのもやっぱり寂しいですね。
出場が決まってから、紅白のステージで歌ってる姿を想像するだけで勝手にウルウルしていたのですが、いざ現実を観ると結構冷静だったのは上記が原因だったのかなぁ。
ちなみに、審査員の中では宮崎美子さんだけフィーチャーされていましたが、サンドイッチマン富澤たけしさんも「楽しみにしている出演者:BABYMETAL」になっていました。

Twitterではなぜか二人だけの写真がないのでこちらを。

あとは前の出番のPerfumeとは「アミューズ&MIKIKO先生」コンボだった訳ですが、MIKIKO先生が「3世代集合写真」をInstagramに投稿されてましたね。

連続テレビ小説「エール」

だいたい毎年朝ドラコーナーありますが、これって観てない人にとっては苦痛ですよね、きっと。
まぁ私は年によって観たり観なかったりなのですが「エール」はだいたい観ていましたのでついていけました(笑)

GReeeeN

どんな形でパフォーマンスするのか注目されていましたが…まさかのアバター。
最初よく解らなかったので「え?まさか顔出した?」と勘違いしてしまいました。

LiSA

こちらもメドレーではなく炎だけでも良かったのでは…と思ったりもしますが、妻は一緒に熱唱して大満足だったようなのでヨシとしましょう(笑)

YOASOBI

実はBABYMETALの次に楽しみだったのがコレ。まさかバンド形態はないだろうと思っていたのにそのまさかだったので驚きました。当て振りでしたけどね。ベースの女性がなんか観たことあるなーと思って検索してみたらやっぱりYouTubeで観たことある人でした。新たなイントロがついたのが良かったですが、後で改めて聴くとハルジオンっぽかったですね。

東京事変

「うるうるうるう~能動的閏〆編~」という曲名が発表されてから「なんやそれ?」と思っていたのですが「能動的三分間」から始まりましたね。こちらも当て振りでしたが、ワウペダル踏んでいない(そもそも脚元にない)のにワウがかかった音が出てたのがTLでも話題でした(笑)
意外だったのがバックダンサーがELEVENPLAYで振り付けMIKIKO先生だったこと。オリンピック繋がりですね。

YOSHIKI

ロジャー・テイラー(QUEEN)はてっきりドラム叩くのかと思ったらコーラスだったのが個人的ハイライト(笑) MOAMETALさんも名前出てよかった(出ない流れかと思ったので)
なぜかQUEENのYouTubeチャンネルで公開されています(笑)

Superfly

オーケストラとの共演で「愛をこめて花束を」を歌唱。
いやはや、個人的にはこの日のベストパフォーマンスだったかも。
とにかく素晴らしかった(語彙力w)

石川さゆり

「津軽海峡・冬景色」と「天城越え」を交互に歌い続けてるわけでもはや伝統芸能と言っても過言ではないですね。

星野源

NHKのスタジオでの出演。音源がない曲のせいなの生演奏でしたね。バックのメンバーはMステSPと同じでしたかね。そしてやっぱり浮雲さんはハシゴ出演。ハマ・オカモト氏が弾いていた変形ベースが気になって仕方ない。

しかしこの人ホントに多才かつ有能ですなぁ。ステイホーム期間中はこの曲で話題を提供し、ステイホームが終わったらドラマ「MIU404」でクールな刑事役演じてもサマになるし、それでいて紅白出て、さらに正月には「逃げ恥」で平匡さんとして出てるんだもんね。ガッキーと恋仲では?なんて噂されてますが、まぁ惚れても仕方ないでしょw

松田聖子

40周年がこんな年になってしまい残念。妻は40周年LIVE行きたかったみたいだけど。
LIVEでは有形ランペイジ・TRIXの佐々木さんがギター弾いてるんですってね。

松任谷由実

スモール3が出てきたのは驚いたけどウッチャンもマジで驚いてましたね。
妻はユーミンがあの格好だったので「またあの3人出てくるんでは?」と思ってたらしいです。

ベースは誰なのかな?と気になって調べた(浜崎賢太さんという方でした)のですが、ツアーではREBECCAの小田原さんがドラム叩いてるのを知って驚きました。後日、録画を観たらクレジットはたしかに小田原さんでした。
ちなみにベースの浜崎さんはよくフジテレビの音楽番組で見かけるお方ですね。武部さん繋がりなのかな。

玉置浩二

白組司会の大泉さんのリクエストによる出演?
オーケストラとの共演でしたが、Twitterで「田園に田園」というつぶやきを見てようやく気づいた。しかしさすがに上手いなぁ。

福山雅治

珍しくNHKホールでの演奏。
MステSPでバックバンドのメンバーが豪華すぎるのに驚いたけどその時のメンバーで出演。
生演奏だったかどうかはよくわからず…。

MISIA

こちらも出演時は中継で、というイメージがあったけどNHKホールでの歌唱。
演奏は生っぽかったけど、前の福山さんと連続でNHKホールだったので生演奏できる状況だったのかしら?と思ったりもして…。

結果

ここ数年ずっと白組でしたが今年は紅組圧勝。
まぁ、正直なところどっちでもいいんですが。
ただ、SU-METALさんがわちゃわちゃ喜んでて、すぐ後ろにいた日向坂のキャプテンともわちゃわちゃしていたのが微笑ましかったので紅組勝ってよかった(笑)

最後に

無観客ということで、NHKホールとスタジオと中継をうまく切り替えていたせいかテンポが良かったですね。
オーケストラとの共演が多かったのは、コロナ禍で苦労された楽団員さんの救済のためだったのでしょうか。
歌が終わった後の司会者の方々のかけ声が若干耳についた感はありますが、無観客でもなんとか盛り上げたいという意図だったかと思うので仕方ないかなーとも思いました。
二階堂ふみさんの司会は素晴らしかった。綾瀬はるかさんの天然司会も味はありますが、ふみさんは安心して観れました。

さて、2021年の紅白はどうなるんでしょうか…。


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