2013年の私の再生回数ベストテン(HM/HR系)で4位に入った THE LEAPS を観てまいりました!
そのベストテン記事でも書きましたが、初めて観たのが去年の2月。
それ以来「また観たい!」と思うもののなかなか都合が合わず…。
結局2013年は7月のスタジオイベント(ドラムのNANA-Aさん生誕祭)に行けたっきりだったのでした。
さて、この日はなんとTHE LEAPSは昼夜2回公演。
私は昼のみ参戦しました。
昼の部はなんとCyntiaとのツーマン!
Cyntiaも観てみたかったバンドなので一石二鳥!
この日のハコは下北沢ReG。
初めて来ましたが、結構新しい建物でしたね。
開演ギリギリに行ったのでロッカーは空いてないだろなーと思ったのですが、クローク制で無事上着や荷物を預けられました。ε-(´∀`*)ホッ
■蜜矢 (O.A.)
YouTubeチャンネル
フロアに入るとオープニングアクトの演奏が始まっていました。
全く予備知識ナシで男か女かも知らずに行ったので、どんな人がやるのかなーと思ったら男性一人の弾き語りでした。
なんか歌詞がエロいなーと思っていたら、2曲目が「性欲」だって(笑)
後で調べてみると「妄想的シンガーソングライター」という肩書きらしいですな。
最後にやった曲が「この世で一番嫌いな人のことを歌った」という 宮澤 という曲。
これはYouTubeで公開されてますね→こちら
何故かこの曲のメロディーがこれが耳に残るんだよなぁ。
この後、CyntiaからTHE LEAPSに転換する間にもステージ横に出てきて宮澤をもう1回歌ってくれました。あ、そのせいかな(笑)
■Cyntia
オフィシャルサイト
このライブハウス、フロアの真ん中あたりで前後に段差があるんですが、その段差の前あたりで観ておりました。
しかし、いざ始まると…手元が見えない!!
なので1曲目の途中ぐらいでステージ後方に移動。
段差の上に上がったのですが…それでもあまり手元は見えず…。
要するにベースのAZUさんがどんな弾き方してるのか観たかっただけなんですけどね(笑)
デビュー時から気にはなっていたもののきちんと聴く機会がなかったんですが、去年の成人の日のMAXIMUM POWER ROCK TODAYにかかった 深愛エゴイズム という曲が結構良かったんですよ。しかもそれが新加入のAZUさんの曲というね。
AZUさんが前にいたバンドってCyntiaとはカラーがだいぶ違っていたので意外に思った記憶があります。
で、その後TSUTAYAで1stを見つけたのでレンタルしたのですが、2ndは結局未聴(笑)
さて、LIVEはその 深愛エゴイズム からスタート。
デビューの頃は「いきなり出てきた感」とか「寄せ集められた感」があったので「本当に自分達で演奏してるんかいな?」とか思ってたんですが、本当に演奏してましたよ。しかも上手いし(笑)
この日のセットリストです(こちらから拝借)
1. 深愛エゴイズム
2. Lady Made
3. I will
4. 睡蓮と蝶
5. Chilly Nights
6. 閃光ストリングス
7. Fly Away
8. Through the Fire and the Desire
やはり2ndアルバムの曲がメイン(8曲中6曲)でしたね。
1stからはラストの曲のみ。
最新シングルの 閃光ストリングス は演奏するのが2回目とのことでした。
オリコンウィークリーチャートで一桁とかってなんだかんだ言って凄いですよね。
■THE LEAPS
オフィシャルサイト
「前に行かなきゃ手元が見えん!」ということで転換の間に前方へ進出。
その甲斐あってよく見えました。
この日LIVE会場で先行発売された1stミニアルバムROCK BANDのジャケと同様に赤いジャケットを着てメンバー登場。
なんか暑そう(笑)
shioRiさんのベースはアトリエZの白いジャズベース。
2月と7月に観た時はSadowskyだったのですが、変えたんですねぇ。
奇遇にもこの日の2バンドともベーシストはジャズベース使ってましたがこれについてはまた後で触れます。
1曲目は 東京遊女。
2月に観た時に私が上から目線で「スラップで通した方がいいよー」とか言っちゃったきっかけの曲です。
この日も通常はピック弾きで、ソロに入る時にピックを口でホールドしてのスラップソロでした。
本日のセットリストです。
1. 東京遊女
2. KEEP OUT
3. 綺麗な世界
4. 金曜日の魔法
5. ほしのありか ~star sign~
6. Days
7. TSUBASA
8. 夕焼け色
9. ROCK’N’ROLL
最新ミニアルバムROCK BANDからは全曲演奏。
ROCK BANDの曲はおそらく東京遊女以外は初耳の曲ばかり。
初めて聴いた時のインパクトはこれまでに発売されたシングルに収録されていた曲の方が強かったかな?という印象ですが、それでもLEAPS節バリバリの良曲ばかり。
特にTSUBASAが飛翔感漂うサビメロというかなんというか(なんじゃそりゃ笑)。
サウンド的にも、音が雲の絨毯を作っていてその上に自分が寝転がって空を富んでる感じでその心地良さはもうたまらんとです。
この心地良さを感じれるのはMAHATMAとこのバンドなんですねぇ、ワタシ的には。
そして、CDとは違ってサビメロのアカペラで始まった 夕焼け色。
これがまたホント歌詞通りにせつなくてええですなぁ。
ラストは新譜のタイトルトラックではないけどほとんどタイトルトラックと言ってもいいようなROCK’N ROLLで締め。あ、この曲は先行してMV(↓)が公開されていましたので事前に聴いてましたね。
トリだったのでアンコールとか発生しないかなーと思ってたんですが、さすがに昼だし、同じ場所で夜公演もあるしであっさり終了(笑)
物販で新作ROCK BANDを買って会場を後に。
そいでもって妻からの指令で、ReGから駅まで歩く途中にあるアンゼリカというパン屋に寄ってカレーパンとみそパンを購入して帰路につきました。
さて、ほぼ一年ぶりにライブハウスでTHE LEAPSを観たわけですが…
やっぱいいバンドだなぁ、とあらためて思いましたね。
Cyntiaの方が音楽はメタリックなんですが、なぜかTHE LEAPSの方が音にパンチがあるというか…。
ただ、そのパンチ力は初めて観た厚木サンダースネイクの時の方が威力が高かった気がしないでもないような。まぁ、初見のバイアスみたいなものもあるんでしょうけど。
なのでまた厚木サンダースネイクでこのバンドを観たいなぁ。
え?2/15(土)にやるって?うーむ、その日は無理そうっス( ;∀;)
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最後に。
前述の通り、この日の2バンドの女性ベーシストは奇遇にも両人ともジャズベースを使ってたんですよ。
CyntiaのAZUさんはたぶんFenderで、THE LEAPSのshioRiさんはアトリエZとメーカーは違うものの、ご両人ともピック弾きがメインというところまで同じだったりで。
しかもどちらもなんというかこう、やたらメロディアスなベースを弾かれるあたりも似てたりするわけで。
メーカーは違うものの二人ともいい音出してて、なんかワタシもジャズベ欲しくなってしまいました(笑)
なのでこのLIVEが終わった直後は「いかにしてジャズベを買うか」という作戦を本気で立てていました。
しかし!「買うならバッカスかフジゲンあたりがいいなぁ」なんて候補も結構絞れてきた頃に郵便受けに「もうすぐ車検です」というDMが!!( ;∀;)
まぁ、ジャズベの方はまたそのうち考えますかね(笑)
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