[LIVEレポ] MAHATMA @渋谷 RUIDO K2 (2018/01/20)

ライヴレポート

昨年11月から

・WITH LOVE IN MY HEART

・Reminiscence

という2タイトルのリリースに伴うツアーをしていたMAHATMAさん。

この日はいよいよ東京は渋谷にてファイナル!しかもワンマン!

そして…なんと鍵盤サポートとしてMaoくん参加に、ゲストギタリストにISAOさんという豪華布陣!!

昨年開催されたライブはなんやかんやで全く行けなかったため「2017年は1回もMAHATMAをのライブを観なかった」という年になってしまいましたが、このワンマンも息子が受験シーズン真っ最中ということもあり…これまたなんやかんやで行くの決めたのギリギリでした(汗)

おそらく2016年12月25日の吉祥寺クレッシェンド以来だったかと。

開場後15分ぐらいしてから入ったのですが…おぉ、結構人入ってる!

フロア後方の真ん中よりやや下手側に位置取りました。

おそらくステージ側から見ると背の高い二人がマスクして並んで立っている光景はある意味怪しかったかも…w

さて、セットリストを元に振り返ってみます。

※ホル…いや、botさんセトリありがとうございました。

GREATNESS

いつも息子とはセトリ予想してるんですが、私は今回予想しておらず。

息子の1曲目予想は Departure でしたが…ハズレw

でもよく考えてみると前回のワンマンもリードトラックの Romance ではなく Dragon’s Fly から始まっていたので後から考えると予想できないこともなかったかな、と。

ヘヴィなリフにNaNaさんの切ないヴォーカルが印象的な曲ですが、生で聴くとそのギャップがさらに効いてたまらんですな。

生きとし生けるもの

同期音源なしVerを久しぶりに聴いたので懐かしい感じが。

注目の間奏はギター→鍵盤→ユニゾン(!)。ユニゾンパートは意外かつシビレました。

Last Tears

Reminescenceパートに入るかと思いきや前作からバラード。前作のツアーではやっていなかった曲ですね。

ヒカリとカゲリ

Reminescenceの最後の曲ですが、MAHATMAを観始めた頃に演奏し始めた曲なのでこれまた懐かしい感じが。

ラッキー☆セブン

1stフルアルバム Re:generation から。このアルバムの中でもギターがかなりテクニカルな印象を受ける曲ですが、なんなくこなしてしまうSumioさんも流石。

ヒトツ

1stEPから。自分がMAHATMA見始めたのは3rdEPからなので、このあたりの曲はあまり生で聴いたことがないので貴重なのです。

Fly

3rdEPから。これはこれでLIVEで聴いてた頃を思い出しちゃいますね。

もちろん懐かしんでいるだけではなく、今まさに聴いている音も素晴らしいですよ。

Passion

…と、このあたりは同期音源なしでずっとやっていたような。

特にこの曲はソロタイムに「鍵盤パートがある」というだけで逆に新鮮(笑)

ドラムソロ

相変わらずの千手観音ぶり。NaNaさんMCの時にHidekiさんのことを「神」と呼んでいましたがまさのその通り。

Tiger’s Eye

2014年4月にアルバム発売にこの曲が公開されて感涙に咽んだのですが、すぐにRiekoさん脱退してしまったためLIVEではフル編成で演奏されることがなかったこの曲もようやく…と思うと胸熱でした。

Step by Step!

「Tsubasaくん不在ではこの曲はやらないだろう」と思ってましたがまた裏をかかれた!Tsubasa担当だったティンパニーソロはベースソロに。なるほどそう来たか!

鍵盤ソロ

Maoくん単独での鍵盤ソロは…LIGHT BRINGERのラストLIVE以来かもしれない…。そして…美しく、かつ素晴らしかった!

The Last Season

鍵盤ソロタイムの流れからこの曲のイントロに。まさかやると思ってなかったし初めて生で聴けて感動!

そしてまさか息子がセトリ予想に入れてたというw

久遠桜

何回聴いても泣けるし、最後のドラムソロで鳥肌立ちます。

DREAM

まさに静から動。MAHATMAのLIVEではすっかり定番ですね。欲を言えばこれもISAOさんアリで聴きたかったかも。

ジ・ハード

ISAO神登場。もう出てきた時から存在感がハンパない!そして出す音も!

楽器フェアで観た時より空間や音響のせいか迫力倍増という印象でしたね。

この曲もフル編成は初めてなのにさらにツインギターとは強力すぎてもう!

※そしてこの曲が終わってすぐMaoくんが何かを弾き始めようとした
時にHidekiさんから「Maoくんちょっと待って!」との合図が。どうやら足が吊ったらしい(汗)

LIGHT BRINGERのサポートで叩いた時に「LIVEで初めて足吊った」と言っていたのでそれ以来観たの2回目。

次の曲のイントロの間に出てくるはずだったNaNaさんをここで呼ぶハメにw

希望の光

これまた5人編成では久しぶりの曲。同期なし。

ギターソロはISAOさん担当でした。

Romance

本編最後はOvertureナシでこの曲。これまでLIVEでは鍵盤ソロをカットしていたのでようやく本来の形に。ただソロ時の鍵盤の音があまり聴こえなかったのがちょっと残念でしたが。

WITH LOVE IN MY HEART ~君と共に

アンコールはやっぱりこの曲。こちらはOvertureからフルで。ただなぁ、やっぱり個人的にはシンフォニックなパートは同期音源に頼ってしまうのが…。

演奏終了後、全員で横一列になって…ていうよく見る例のやつをやろうとしたらHidekiリーダーがフラフラでなかなか列に加われず。

「この曲は何があっても叩き切らないと」とか「ステージ上で死んでもいい」的なことを言っていましたが、その気迫は充分過ぎる程伝わってきました。

いやー、やっぱり鍵盤ありのフル編成っていいですね。

そこにプラスしてのツインギター編成も新しい可能性が…なんて思ってみたりもして。

いつもなら物販コーナーの列が途絶えた頃にメンバーに一声かけて帰るのですが、今日はすぐに帰りました。

息子が無事受験終わって(できれば無事に合格して)からまた以前のようにLIVEを楽しめるようになればいいなぁ、と切に願います。

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