[LIVE] Judas Priest ＠ Zepp Tokyo

「ジューダス・プリースト、最後のジャパン・ツアー！！」

ってことで、ジューダス未経験のワタクシ、行って参りました。

関東はパシフィコ、Zepp Tokyo、武道館の3回だったのでどこに行くか迷いましたが、一番小さいハコで、なおかつ今まで行ったことがないZepp Tokyoへ。

開演時間である１９時に着いたんですが、１Fフロアはそんなにギュウギュウでもなく。
幸いにもステージ向かって左側の真ん中よりちょっと前に立つことができました。

噂通り、ロブの声はよく出ていたと思います。
でも、やっぱ全盛期に見ておくべきだったかな。

セットリストはご存知の通り、今までの全アルバムから最低１曲はチョイスするという選曲。
「復讐」「背徳」の世代としてはこのあたりから多くやって欲しかったんですけどねぇ。

やっぱりスコット・トラヴィスのドラムは超安定。

カッコよすぎます。
ドラムソロからのPainkillerなんてもう鳥肌モノ。
しかし、スコットがジューダスに入った頃は「若い人が入ったんだ」って感じでしたが、そのスコットももう50歳ｗ
時代を感じますな。
そういえば背がめっちゃ高いのには驚いたな。

あとはやはり新メンバー（代役？）のリッチー・フォークナー。
ホントにザック・ワイルドみたいな弾き方ｗ
確かにオーディエンスの煽り方は巧かったね。
いい味出してたと思います。

＃グレンとイアンは反対側だったので写真撮れず。

Painkillerから最後まではもう怒涛・圧巻の一言。
燃え尽きました。
それにしてもハーレーが出てきた時にみんな一斉に写真撮りまくってたのには笑った。

とにかくいいライブでした。
外に出ると雪のようなみぞれのような天気。
寒さに凍えながら「全盛期はもっと凄かったんだろうな」としみじみ感じてしまった夜でした。